やさしい竜の殺し方 の商品レビュー

津守時生(著者)

2018/02/13

図書館で。
昔、高校の時の友人がこの人好きだったなぁ…と思いだして借りてみました。王道ファンタジー、でもＢＬ風味。ガッツリＢＬって感じはしませんでしたがまあ、ＢＬだよな、ウン。

個人的には赤毛のご先祖様とか超絶美形の女性騎士のご先祖様の方が好みだったり。もっとあちらに活躍していただきたかった…　主人公二人は…幻獣王は何考えてるかわからないし、聖騎士の彼はカリカリしてるしであまり好みでは無かったかな～　ドウマは良い奴と思うけど一度の依頼で将来決めちゃうのもどうかと思うよお姫様、とも思いました。

続きもあるみたいなので借りてみようかな～。

2009/11/13

活字倶楽部の紹介を見て何となく購入→ドツボに嵌る。
これは、何だろう…BLっちゃBLなんだが、もはやそういう問題じゃない物語だよね（笑）
複数巻あるものを集めないほうの私が珍しく全巻揃えた貴重な小説でもある。
そういや小林さんの挿絵も好きでした。

2009/10/28

まさかこんなに愛しちゃってる話だとは思わなくて、ものすごくびっくりしながらも、シビアな世界設定にはらはらしつつ夢中で読みました。文庫化され漫画化までされてまたびっくりですが、図書館で初めて出会ったスニーカーブックスを忘れません。

2009/10/04

何度も新装版が発売されていますが、私が一番好きなのはこの小林智美氏が挿絵を担当している作品。
ぶっちゃけＢＬなのですが、とても綺麗な純愛だし、ＢＬ以外の所がとても面白いので大好きです。
タイトル通り竜と、そして魔法が登場するファンタジーものです。

アーカンジェルとダンタリオンがタイプすぎる。嫁に欲しいです。
フェンリエッタは婿に欲しい（笑）
そしてやっぱり挿絵が神過ぎる…!!!!

2009/10/04

学生の頃から大好きな作家さん。
他の作品よりもちょっぴり甘めな展開ですが、とにかく竜のみなさんが素敵すぎ。
今はビーンズ文庫から別のイラストのものが出版されていますが、私はやっぱり小林智美さんの挿絵が絶対おすすめ。

2009/10/04

むかァしむかしは文章も二段式で挿絵もほとんど無く渋（？）かったんだよなぁ…
いつの間にやら大人向けから少年青年（スニーカー文庫）向けになり少女（腐女子）向け（ティーンズ文庫）へと…‥（苦笑）
それでもやっぱり好きです。

2009/10/04

BL要素を含んでますが、そんなのは全く気になりません。アーカンジェルを一途に愛するウランボルグに読み手もときめくこと間違い無しです。

2009/10/04

同タイトル作品では、こちらが一番先に発売された作品です。小林智美さんがカバー及び作品内のイラストを担当されました。

2009/10/04

とてもテンポがいい。著者の狙い通りゲーム的な展開で起承転結がはっきりしていて読みやすいです。
剣と魔法とドラゴン、ファンタジーの王道ですが、著者独特の台詞回しとテンポでグイグイ読者を惹き付けます。
ファンタジー好きなら読んで損は無いと思います。
この後でシリーズにはなりますけれど、一冊でお話完結していますので、津守時生初体験には調度いいと思います。

2009/10/04

薄幸で美貌の元聖騎士の青年と強く気高い少年竜王の愛の物語…か？
男×男ですがえっちいシーンはなく、普通にファンタジーとして読めます。（バナナフィッシュよりエロくない）
ラストは泣きながら読みました。
「愛してるは最強呪文」
伊達じゃないです。