レンヌ=ル=シャトーの謎 の商品レビュー
ダヴィンチ・コードの基になった本 至る所にヒントやシンボルがちりばめられている事がよくわかり、とても好奇心を刺激された ただ辞書くらい分厚いので、読破するには時間が必要
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『ダ・ヴィンチ・コード』の種本の一冊として知られるが、娯楽的な内容ではない。学術的な内容であるが、BBC放送の番組に関係した人々の共著というだけあって、抜群の調査力を感じさせ、新約聖書の謎に迫るドキュメンタリーの様相を呈している。本書を読めば、キリスト教の概念が一変するだろう。東...
『ダ・ヴィンチ・コード』の種本の一冊として知られるが、娯楽的な内容ではない。学術的な内容であるが、BBC放送の番組に関係した人々の共著というだけあって、抜群の調査力を感じさせ、新約聖書の謎に迫るドキュメンタリーの様相を呈している。本書を読めば、キリスト教の概念が一変するだろう。東西の思想的分裂を一つにする鍵を隠している書といってもよい。 その後に書かれたもう一冊の『ダ・ヴィンチ・コード』の種本であり、本書の関連書としても読めるマーガレット・スターバード『マグダラのマリアと聖杯』も本格的な内容である。どちらもおススメ。
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必読の資料本として購入。 聖杯伝説関係を、噂や都市伝説としてではなく、きちんと知るならこれは持っていなければ。 いつかきちんと全部読みますよ。えぇ、いつかね……。(遠い目)
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ダ・ビンチ・コードよりも面白い。特にソニエール神父の莫大な財産はどこから来たのか?そんなに昔でない頃に本当にあったという事実がすごい。中頃のフランス王朝の移り変わりはしんどいが、最後の方の大胆な仮説部分はそれなりに興味深い。
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「ダビンチコード」関係です。 500頁以上もあって読むのが大変ですが、これだけの内容を書くにはどのくらいの労力がかかったのだろう…。 いわゆる「聖杯伝説」に関係するテーマは、ほとんどすべて書かれているような感じです。
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