私の生活作法 の商品レビュー

中野孝次(著者)

2023/01/01

本作は、2008年10月に読んだ作品です。
今から14年位前になりますか、早いものですね。

著者の作品、ブクログ登録は、4冊目になります。

著者、中野孝次さん、どのような方か、ウィキペディアで再確認しておきます。

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中野 孝次（なかの こうじ、1925年（大正14年）1月1日 - 2004年（平成16年）7月16日）は、日本の作家、ドイツ文学者、評論家。元國學院大學教授。主著に『清貧の思想』など。

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で、本作の内容は、次のとおり。

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テレビも電話も遠ざけ、筆硯紙墨、犬、囲碁を友として、山里に暮らすがごとく市中に棲む。余計なものを捨て、本当に大切なものだけにこだわって、自己流で編み出した生活の美学を綴る、平成の方丈記。

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本作は、著者が70歳位の時に書かれたものを、1冊の本にまとめたものです。
本作以前に刊行された代表作、『清貧の思想』につながるような内容になっています。