ジェニーのいた庭 の商品レビュー

ダグラス・プレストン(著者),後藤安彦(訳者)

やがて、霊長類研究の…

[文庫ＯＦＦ]

やがて、霊長類研究のためにジェニーは手話を学ぶことになるが、発情期にさしかかったとき、悲劇が一家を訪れる。実話にもとづいた感動の物語。

2015/02/19

チンパンジー（エイプ）家族。1960年代～70年代のアメリカ。長いけれど退屈しない。読み終わる頃には自分もすっかりジェニーのことが好きになってしまった。ジェニーが手を振っている姿が目に浮かぶようで、悲しい。

2009/10/04

人間に育てられたチンパンジーの一生を書いたかなりノンフィクションに近い小説です。最後のほうはちょっと卑怯なくらい泣けます。
セアラあたりの立場もかなりきついですがジェニーのせいではないしなぁ…。