ジンメル の商品レビュー
ジンメルとは、断片的な思索を積み重ね、いつでも新しい切り口から哲学の扉を拓こうとしてきた人らしい。 思想を体系づけることをせず、一つ一つの事物の、瞬間に宿る哲学を律儀に掬い上げようとするのは、好きかもしれない。 「境界」を取り上げ「断絶」ではなく「越境」の動的な働きを見出す...
ジンメルとは、断片的な思索を積み重ね、いつでも新しい切り口から哲学の扉を拓こうとしてきた人らしい。 思想を体系づけることをせず、一つ一つの事物の、瞬間に宿る哲学を律儀に掬い上げようとするのは、好きかもしれない。 「境界」を取り上げ「断絶」ではなく「越境」の動的な働きを見出すところも面白い。 内と外の境界、あるいは構造体のなかの配列位置を自覚するところから始まり、超越へ至るダイナミズム。 何分にも未来志向的でありすぎるとはいえ、その考え方が人を惹きつけるのか。 饒舌すぎて結果的に軽んじられているところは何だか切ない。
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研究室。あまりよく読んでいない。 ドイツの哲学者・社会学者のジンメルの思想から。「生」の哲学の一節か
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