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合衆国崩壊(1) の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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あの忘れもしない同時…

あの忘れもしない同時多発テロの事件とそっくりと言われた作品(事件よりも本書の方が先です)。ちょっと頭がくらくらしました。

文庫OFF

2019/07/19

話は日米開戦下巻からの続きで始まるので、この本を読む前に レッドオクトーバーを追え 愛国者のゲーム クレムリンの枢機卿 恐怖の総和 日米開戦 は読んでおいた方が登場人物の理解や話の流れがわかりやすい。 日本人パイロットによるカミカゼ特攻により成り行きで大統領になってしまったライア...

話は日米開戦下巻からの続きで始まるので、この本を読む前に レッドオクトーバーを追え 愛国者のゲーム クレムリンの枢機卿 恐怖の総和 日米開戦 は読んでおいた方が登場人物の理解や話の流れがわかりやすい。 日本人パイロットによるカミカゼ特攻により成り行きで大統領になってしまったライアンの苦悩と成長、周りの人間のサポートが絡み合い、困難に立ち向かうストーリーは読んでいてライアンを応援したくなる気持ちにさせてくれる。

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2019/01/12

内容 : 合衆国崩壊(Executive Orders, 1996) 米国首脳が壊滅し、大統領職を継いだライアンを待ち受けたもの。 それはイラクを併合したイランによる卑劣な戦争だった。 著者 :  トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clan...

内容 : 合衆国崩壊(Executive Orders, 1996) 米国首脳が壊滅し、大統領職を継いだライアンを待ち受けたもの。 それはイラクを併合したイランによる卑劣な戦争だった。 著者 :  トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。 軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。

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2018/11/12

クランシーの理想の大統領シリーズ第一巻。 不可抗力?とはいえ、政府を全取っ替えして、効率よく動くシステムを作るというライアン大統領は、いつ読んでもワクワクする。何度目かの読み返しだが、読むたびにしびれる。

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2013/09/18

ある一定のクオリティをちゃんと保って書かれていると思う。 ライアンは困難な中で大統領になる。前副大統領が 自分は辞任していないと言い出すが、これをどう捌くかが 今後の読みどころ。 エボラ熱のくだりは痛ましいのだがこれがどう本筋と絡んでくるのか。 文春文庫でこのシリーズが出て...

ある一定のクオリティをちゃんと保って書かれていると思う。 ライアンは困難な中で大統領になる。前副大統領が 自分は辞任していないと言い出すが、これをどう捌くかが 今後の読みどころ。 エボラ熱のくだりは痛ましいのだがこれがどう本筋と絡んでくるのか。 文春文庫でこのシリーズが出ていた頃と、新潮文庫に移ってから なんとなく印象が違う。お話としては面白いのだけど、どこか違和感が あるのだ。 自分だけの問題かなと思うので、気にしないで読んでいこうと思う。

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2013/09/16

前作、日米開戦からシームレスにストーリーが繋がった続編ともいえる作品であるが、そのボリュームがすごい。 1996年に書き下ろされた当作品は、航空機がターゲットに突っ込むという衝撃的な手法(この部分は、日米開戦に書かれているが。。。)を世に知らしめ、2000年9月11日に発生した...

前作、日米開戦からシームレスにストーリーが繋がった続編ともいえる作品であるが、そのボリュームがすごい。 1996年に書き下ろされた当作品は、航空機がターゲットに突っ込むという衝撃的な手法(この部分は、日米開戦に書かれているが。。。)を世に知らしめ、2000年9月11日に発生した同時多発テロは、この作品をモデルとしたと言われるほどである。 1巻では、選挙も経ず突然大統領に就任することになったジャック・ライアンの戸惑いを中心にワシントンという町の特殊なやり方がクランシーにより明らかになる。 ドンパチがない分、テンポが上がるのがやや遅い感は否めないが、アメリカの政治をも垣間見えてなかなかの作である。

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2012/08/31

久しぶりに過去のを 読んでみようと発掘。 登録してなかったので 今、やっと。 イメージが無いのね(^_^;) 大統領として始動の一巻目。 何度読み返しても いいもんですもんね。

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2012/07/13

 日本の旅客機が米国の国会議事堂に突入して、大統領以下主だった政治家が死亡したという設定である。9.11事件を予測したということで一時期は話題になった。米国については意外ときちんと書かれているが、日本のパイロットや政治家の描写はいい加減なので、時代が分からなくなる。日米開戦の小説...

 日本の旅客機が米国の国会議事堂に突入して、大統領以下主だった政治家が死亡したという設定である。9.11事件を予測したということで一時期は話題になった。米国については意外ときちんと書かれているが、日本のパイロットや政治家の描写はいい加減なので、時代が分からなくなる。日米開戦の小説を読んだ人向けのものかもしれない。

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2011/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 処女作・2作目とならび、この作家のベスト3だと思う。ただし、元副大統領キールティとの暗闘はリアルだがうんざりする。  圧巻は3巻、誘拐事件から生物兵器エボラによる攻撃が判明するまでの息詰まる緊張感。ここだけでも読む価値がある。そして猛烈な砲撃を合図にした「神軍」の進撃・・・と面白いのはここまでで、湾岸戦争同様、イスラム共和国軍はあまりにもあっけなく敗退。あとは勧善懲悪のお決まりのシーンです。

Posted byブクログ

2009/10/13

日本の航空機による国会議事堂への神風攻撃により合衆国政府崩壊というトンデモ展開から物語スタート。大統領ライアンは二度目の建国という 途方もない作業をする決心をする。 一方イラン最高指導者ダリアイは、大統領が暗殺され、無政府状態となったイラクに侵攻しイスラム連合共和国を作り上げた。...

日本の航空機による国会議事堂への神風攻撃により合衆国政府崩壊というトンデモ展開から物語スタート。大統領ライアンは二度目の建国という 途方もない作業をする決心をする。 一方イラン最高指導者ダリアイは、大統領が暗殺され、無政府状態となったイラクに侵攻しイスラム連合共和国を作り上げた。 アメリカ大好きトムおじさんの長編軍事小説。とてつもない規模の話をうまくまとめ上げてしまう彼はすごい。それにしてもジャックライアンはダイ・ハードの某ハゲ親父並みにツイテナイ男だ。

Posted byブクログ