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探しものは心の中に の商品レビュー

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2022/10/13

著者、八神純子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 八神 純子(やがみ じゅんこ、1958年1月5日 - )は、日本のシンガーソングライター。アメリカ合衆国在住。ジューン・スタンレー (June Stanley) 名義での活動もある。 1...

著者、八神純子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 八神 純子(やがみ じゅんこ、1958年1月5日 - )は、日本のシンガーソングライター。アメリカ合衆国在住。ジューン・スタンレー (June Stanley) 名義での活動もある。 1958年1月5日、八神製作所創業家出身で後に同社第4代会長となる八神良三の長女として、名古屋市千種区で生まれる。 3歳からピアノを、小学校1年生から日本舞踊を習う。幼い頃から歌が大好きで、自宅でも壁に向かってザ・ピーナッツやシャーリー・バッシーの歌を歌い続け、両親を呆れさせたという。 恵まれた環境で育ち、才能を開花させた方との印象です。 2011年以降の東日本大震災以降、チャリティー活動を継続されていると思われます。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) イギリス人の夫と、ふたりの子どもを持ち、アメリカ・ロサンゼルス郊外で暮らす著者が描く、元気満載の子育て日記。“普通のママ”の目を通した、アメリカ式バイリンガル子育て、自分育てのエッセイ集。 本作の発刊は1997年なので、本作を書かれた時の著者の年齢は39歳位ですか。 多忙ながら充実した日々を送っていた時期だったと思います。

Posted byブクログ

2011/12/31

八神純子は、1958年1月5日名古屋市生まれのシンガーソングライター。 その声の美しさは、森山良子と今井美樹に勝るとも劣らず、他の追随を許しませんが、三人三様のすぐれた音域や声質や声色があり、どれもすばらしく優劣つけがたいのですが、とりわけ高音域の美しさは彼女がぴかいちだと思い...

八神純子は、1958年1月5日名古屋市生まれのシンガーソングライター。 その声の美しさは、森山良子と今井美樹に勝るとも劣らず、他の追随を許しませんが、三人三様のすぐれた音域や声質や声色があり、どれもすばらしく優劣つけがたいのですが、とりわけ高音域の美しさは彼女がぴかいちだと思います。 本書は、英国人の夫と2人の子供と4人でロサンゼルス郊外に住む彼女が、普通のママの目で子育てと自分育てを書き綴ったエッセイです。 たしか1983年頃に渡米後あちらで暮らしているはずですから、もう人生の半分をアメリカで過ごしていることになりますが、せっかく誰も真似をしようと思っても真似のできない美声を持っている選ばれた人なのですから、どうか生活に埋没しないで、もっとこれからも歌い続けてほしいと思います。 シンガーソングライターにとって一番の問題は、やはり楽曲をどう作っていくかということですが、たとえば森山良子は今でも反戦やプログレッシブな側面は忘れずに、きちっと押さえて姿勢を崩さず、そして讃美歌からジャズまでジャンルを超えて歌うことが可能ですし、ラップじゃなくてトーキングブルース風というか、例のやつ・・『30年を2時間半で』みたいな変化球も投げられる、それはなんといってもあの年で(失礼!)年間100回に及ぶコンサートをやるバイタリティが様々な楽曲を生み出す原動力になっていると思います。 それから今井美樹については、もう言うことはないですね。どんなへなちょこな歌を歌っても美声がすべてカバーしてくれるような天賦の才能に、プラス伴侶として布袋寅泰を選んだからには怖いものなしというところでしょう。 その点、それに匹敵するほど八神純子には武器もないし、味方もいないという感じです。願わくば、ほどよくミューズが頭上から舞い降りてきて、彼女の歌心にポッと火をつけてくれますように。

Posted byブクログ