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鳳凰飛翔 華焔、江を薙ぐ の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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「朝香三国志」第4弾。『江のざわめく刻』、『二龍争戦』に続く赤壁完結編です。今回は、演義で言うところの「苦肉の計」です。対陣が長引き、厭戦気分が蔓延してきた東呉の陣営にあって、将帥周瑜が提言した唯一の起死回生の奇策。「火計」。それにしても、火計の実行者黄蓋が、曹操に偽りの降伏をする裏で、実は真に降伏を考えていたという解釈は初めてで驚きました。最後は、劉備陣営の動きに一抹の不安を覚えながらも、誰もが20万の曹軍を追い返したという感慨を胸に抱いて幕を閉じます。話がこれ以上進んでしまうと、主役の周瑜が死んでしま

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2014/05/01

赤壁編、完結。 これは新しい黄蓋……!? 直前まで揺れ動く黄蓋に手に汗握りました、老将(ジジイ)万歳。 ちょっと弱気な周瑜も新鮮でした。 それと黄蓋や程普に叱られているのも。 赤壁での周瑜の強みは何だと言ったら、「信じる事」と「待つこと」だと思うので……仲間だったり、風だ...

赤壁編、完結。 これは新しい黄蓋……!? 直前まで揺れ動く黄蓋に手に汗握りました、老将(ジジイ)万歳。 ちょっと弱気な周瑜も新鮮でした。 それと黄蓋や程普に叱られているのも。 赤壁での周瑜の強みは何だと言ったら、「信じる事」と「待つこと」だと思うので……仲間だったり、風だったり、好機だったり。 そこに重く視点が置かれていたので嬉しかったです。 挿絵の桑原さんは毎巻絵がお上手になっていきますね、それも楽しみだったりする。 ところで「かぜこう」シリーズの感想を書くときに「あとがき」の文体に引っ張られているような気がする。

Posted byブクログ

2009/10/04

赤壁の戦いの最終巻です。主役は、黄蓋だと思います。火計の作戦については、孔明は超人と化してません。むしろ、青くさいです。巻末に作者が三国志について語ったおまけがついていて、それが面白いです。

Posted byブクログ