癌からの生還 の商品レビュー

阿部進(著者)

2013/01/19

あるブログで、紹介されていました。
抜粋が書かれていました。

塩をたくさん取ったら高血圧になるということやろう？　塩とれ、塩足らんとぼくが言うもんやから、みなアホとちゃうか言っとるわけよね。
高血圧になるというその血圧やけど、流体力学を勉強した人にはわかるんやけど、次の三つで血圧というのが決まるんや。
血液の量、血液の粘っこさ、血管抵抗力だからね。水と塩をたくさん取ると、確かに血液量は増えて血圧は上がるのよ。しかしやね、それよりも血液がサラサラになること、そして十分な塩分でレニン-アンキオテンシン系というのが働かなくなって、血管の緊張が取れることの方が大切なんや。
その上、一万歩けば、これで毛細血管が開いてもっと血圧は下がるということや。歩かなかったら血圧は上がりますがな。だから歩け歩けとぼくはいうわけ。（p166）

塩を十分に含んだ水は体内の巡回も好調です。新しい元気なお水が入ってくると選手交代で外へ出ていくんです。水の取り過ぎは血液を薄くしすぎるという医者がいます。薄いことより、薄すぎることによっていろいろあちこち病気が起きているのですから、薄すぎる心配はいらんのですわ。薄くなりそうになるまでには、えろう時間がかかります。心配せんでよろしい。（p71）

わたしの方法はやね、大きく分けて三つと一つや。１．飲むもの　２．食べるもの　３．運動の方法。
それに医者のわたしの治療が加わる。その割合が１〜３が９０％、わたしが１０％や。合わせて一つや。この四つが合体すれば病気は治る。治らないまでも限りなくよくなるだけの話や。（p 66）

ここまで。

読んでみたくなりました。