ナゲキバト の商品レビュー
最初の方は読みづらいけど、中盤からの教訓的な物語が良かった。ありきたりな切り口ではなく、すっと入ってきやすく、考えさせられる話だった。
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生きていくうえで大切なことを語っている。 神さまの存在がベースなので、信仰のない身にはちょっと、 と思うけれど、 そんなことに関係なく、大事なことは同じなのだと思う。 「愛は飢えた魂の食べ物」愛が欲しいばかりに悪事に手を染める、 「生きのびて、生きる事の尊い意味を分からなくちゃい...
生きていくうえで大切なことを語っている。 神さまの存在がベースなので、信仰のない身にはちょっと、 と思うけれど、 そんなことに関係なく、大事なことは同じなのだと思う。 「愛は飢えた魂の食べ物」愛が欲しいばかりに悪事に手を染める、 「生きのびて、生きる事の尊い意味を分からなくちゃいけない」
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人々にとって、神様が必要とされるのはこういう在り方なんだろうなぁと思う。 よく誤解されているし、日本人にとっては苦しいときの神頼みなんて言葉もあるくらいだから。 大恩は返そうと思っても返せるものではない。 報いるためには、いつまでもそのことを忘れないで、前よりましな人間になろう...
人々にとって、神様が必要とされるのはこういう在り方なんだろうなぁと思う。 よく誤解されているし、日本人にとっては苦しいときの神頼みなんて言葉もあるくらいだから。 大恩は返そうと思っても返せるものではない。 報いるためには、いつまでもそのことを忘れないで、前よりましな人間になろうと努力することしかないというのは覚えておきたいと思った。
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人はいろんなことを経験して大きくなる。良いことも、悪いことも自分で体感してこそ学べるものは多い。 これから、たくさんのことを学んでいく子供たちに、是非読んでほしい一冊です。
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心に響く本。ハニバルが喧嘩して帰ってきた時に父親の言った言葉が心に残った。 敵も許せる大きな心、私も持てるようになりたい。
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生きる意味を教えてくれる作品。「彼はチャンスをもらった。だいじなのはそこだよ」このセリフが、なんとも胸を打つ。
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「生きのびて、生きるということの尊い意味を学ばなくてはならないのは、下の息子の方だった。下の息子には、この世で過ごす時間がもう少し必要だった。生き方を変えられるか、ためしてみるチャンスもね。」
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物語は主人公が幼かったころのことを回想する形でつづられ、また、その期間は1年にも満たないが、大変中身の濃い内容の作品となっている。 幼くして両親に先立たれた主人公が、引き取られた祖父のもとで、その悲しみと向き合いながら、成長していく話である。 祖父の優しさと心の広さに感動した。 ...
物語は主人公が幼かったころのことを回想する形でつづられ、また、その期間は1年にも満たないが、大変中身の濃い内容の作品となっている。 幼くして両親に先立たれた主人公が、引き取られた祖父のもとで、その悲しみと向き合いながら、成長していく話である。 祖父の優しさと心の広さに感動した。 結末には、ほんとうに驚いたし、感動した!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高校のときに読みました。結構重いけども、すぐに読めます。数々のエピソードが、淡々と切なく展開されていき、そしてラストである事実が判明します。高校生のときの私はびっくらこきました。もしも今読んでいたならそれに途中で気づいてしまっていたのかなー。どーだろう。絶対最後のページを先に読んではいけません。 原題:The Mourning Dove
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18年11月 藤江先生より 9歳のハニバルは両親を交通事故で亡くし、祖父と暮らし始める。その祖父の言葉や姿勢から、生きる意味を学ぶ。
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