僕がはじめてグループデートをした日 の商品レビュー
著者の「はじめて」に…
著者の「はじめて」についてのエッセイ。いろんな「はじめて」があって面白かった。
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1970~80年前半に10代を過ごした著者のはじめて体験を綴ったもの。グループデートとか交通事故で救急車に乗ったこととか、ポルノ映画を見たりたばこを吸ったときの経験など。著者は落合とはいえ、東京育ちだし中等部からの慶應ボーイというわけで、わりと早めだったり派手めな感じ。でもそれっ...
1970~80年前半に10代を過ごした著者のはじめて体験を綴ったもの。グループデートとか交通事故で救急車に乗ったこととか、ポルノ映画を見たりたばこを吸ったときの経験など。著者は落合とはいえ、東京育ちだし中等部からの慶應ボーイというわけで、わりと早めだったり派手めな感じ。でもそれって、あのキャピキャピした時代の雰囲気もあるかもしれない。サクサク読んでいくには、一編一編がやや長い。
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著者とは世代が10年ちょい違うが、当時のノリが非常にわかりやすいため、つい読んでしまう。実に軽い、たわいのない?ネタなのだが、自らの2、30年前を思い出すと色々笑えて、本の内容とかぶるところもあってか楽しい。たまーに読みたくなる種の文章。
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コンパなんて言葉はなかったんだよ。 あの頃のそれは グループデート だった。 あの頃オレは青かった。 作者もどうやら青かったらしい・・・。 巻末の原田宗典との対談も必見!
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