いやなことは後まわし の商品レビュー
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フランスの有名な作家さんと聞く。「イボンヌの香り」という映画にもなったそうだ。ヒトラー独裁の頃のフランスの話。子供の目線から描いているので、同居している大人たちが何者なのかは、後半にならないとわからない。子供にとって、何が正しいのかは、触れある愛情と時間に理由がある。社会的に犯罪者だったとしても。。。。 全編映画のシーンのようにオーガンジー一枚ぶんの紗が、かかったような世界観。
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ノーベル文学賞を受賞したパトリック・モディアノの小説を読む② この前に読んだ「サーカスが通る」と同じような作風。印象深い主人公の年齢が違うが、同一人物にも見えてしまう感じがする。手がかりが消え謎が謎のまま物語がおわっている。
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