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ピンクのチョコレート の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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女たちの甘くほろ苦い…

女たちの甘くほろ苦い哀しみを切々と描く短編集です。どれも楽しめました。

文庫OFF

恋人がスターになって…

恋人がスターになってしまい、心理的な距離感を感じる経過がバレンタインを契機に描かれています。微妙な女心が繊細に表現された一冊。

文庫OFF

2018/05/19

『猫を連れて』 『ピンクのチョコレート』 『真珠の理由』 『四歳の雌牛』 『ランチタイム』 『偶然の悲哀』 『赤い糸』 『眠れない』 『勤め人のいえ』 解説は山本文緒さん

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2012/09/04

9編からなる短編集。最後の「勤め人のいえ」は5話のオムニバスになっている。 表題作の「ピンクのチョコレート」は、自分にぞっこんだった平凡なボーイフレンドが、突然人気歌手になり、バレンタインデーには大量のチョコレートをもらうようになる。チョコレートを前にウンザリしてみせる彼に、複雑...

9編からなる短編集。最後の「勤め人のいえ」は5話のオムニバスになっている。 表題作の「ピンクのチョコレート」は、自分にぞっこんだった平凡なボーイフレンドが、突然人気歌手になり、バレンタインデーには大量のチョコレートをもらうようになる。チョコレートを前にウンザリしてみせる彼に、複雑な思いを抱く主人公。 いずれも、恋愛を突き放して見ているような、ちょっと哀しみを帯びた女主人公たちの目線が印象的だ。

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2011/05/22

初めて林真理子の小説を読んだ。 なんか想像と違う。 リアルすぎたのと、結末がないのが何とも言えず。

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2017/09/04

再読。 「ピンクのチョコレート」バレンタインに大量のチョコをもらうスターになった彼、彼とつきあい続ける女の子の話。 「女子校育ち」幼稚園から短大まで。結婚しても仲の良い名門女子高に通った5人組、夫目線で書いているが、皮肉がきいてなかなかすごい話だった。 どれもすっきりしない終わり...

再読。 「ピンクのチョコレート」バレンタインに大量のチョコをもらうスターになった彼、彼とつきあい続ける女の子の話。 「女子校育ち」幼稚園から短大まで。結婚しても仲の良い名門女子高に通った5人組、夫目線で書いているが、皮肉がきいてなかなかすごい話だった。 どれもすっきりしない終わり方、でも面白かった。 2012.8.17 再読。短編集。 若い未婚の女性、このくらいを主役にした話が一番好き。 「四歳の雄牛」は長編「花探し」の原型、一番良かった。

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2011/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。 含ませたまま終わるかんじが癖になる。 おこちゃまな私はもうちょっとハッピーなものも読みたくなる。

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2009/10/07

最近ちゃんと文章を読む気力がなくて、こういうものに手を出してしまう。内容はひどいが、全く頭を使わないで少しの時間楽しめるという意味でいいかも。でも人に言えない。こんなんで本になってお金もらえていいな思いつつ、わざわざ手にとっている自分がいるのだから、需要があるってことだと訂正。

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2009/10/04

ここに表示される表紙は、店頭に並んでるものと違うんだけど、表紙がめちゃめちゃ可愛い!!! ぶっちゃけパケ買い(と言うのか?)でした。 でも内容も凄くいい。色々な種類の恋愛の短編集。 好きなのは表題作と「2歳の雌牛」

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2009/10/04

彼氏が芸能人になってしまった女のこがバレンタインのちょこを嫌悪する彼に感じてしまった微妙な距離。。。切なくって涙が出そうになります。。。 短編集です!!!

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