銀座探偵局 の商品レビュー

大沢在昌(著者)

雑誌の編集長が友人と…

[文庫ＯＦＦ]

雑誌の編集長が友人と銀座に探偵事務所を開くことになる。ライトなハードボイルドで楽しめた。

他の作品とはちょっと…

[文庫ＯＦＦ]

他の作品とはちょっと違う感じです。ハードボイルドとは、感じが違いますが、その要素はあります。軽めなので、気楽に読めます。

作者のイメージはまさ…

[文庫ＯＦＦ]

作者のイメージはまさしく「新宿鮫」なのですが、それより、ずいぶん前に書かれた作品らしく、全くイメージが違い、驚きました。かなり軽いタッチで、短編集なので気楽に読めます。

大沢さんの作品の中で…

[文庫ＯＦＦ]

大沢さんの作品の中でも「新宿鮫」シリーズや「佐久間公」シリーズの様なものではなく、「悪人海岸探偵局」の様な軽いノリの短編集です。面白い人には面白いのかな？と・・・僕的には同じ軽さならば「悪人海岸探偵局」の方が好きです。

2016/09/27

シティマガジン編集長の山田一郎と日本有数の大ホテル・チェーンの跡取り息子にて超のつく不良ムウのコンビが活躍する、ちょっと笑えるハードボイルド小説。半魚人が登場する(標本にされた探偵たち)ハードボイルドも珍しいｗ

2015/11/06

コミカル。
設定が　金持ちの息子とシティマガジンの編集長。
そして、でてくるオンナは　美人ばかり。
老人が　みんな元気。

これだけで、物語を　生み出していく。

そうだよね。
でてくる　オンナは　とびきりの美人の方が　気持ちがいい。
そして、老人は　修羅場をくぐってきた　だけあって、
人脈もあり、智慧もある。
恋だってしちゃうのだ。

とにかく、どんどん読めて　少し、ニコッとする。
軽快ですね。筆運びが。

2010/10/28

大手ホテルチェーンの跡取り息子とタウン誌編集長の同級生コンビが私立探偵事務所を立ち上げ奇妙な事件にぶち当たる短編連作。

「新宿鮫」のイメージとは全く違う非常に軽いタッチなので、重厚な探偵ものが苦手の人にはいいかも。

2009/10/04

バブルの時代を感じさせる。
主役の二人を好きになれなかったら・・・・。
あんまり魅力的な登場人物はいないかも。
女性はみんな美人で老人はみんな元気なのってなんか違和感。
ミステリ要素はほとんどなし。