季節しみじみ事典 の商品レビュー
大正3年生まれ、気象庁勤務をされた倉嶋厚さんの「季節しみじみ事典」、1997.6発行です。四季のたよりと季節を語るの2つの章立てです。短歌(和歌)や俳句がふんだんに紹介されていて、しみじみとした思いになります。自分の身の周りの季節の移ろいを感じること、その美しさに触れることは人生...
大正3年生まれ、気象庁勤務をされた倉嶋厚さんの「季節しみじみ事典」、1997.6発行です。四季のたよりと季節を語るの2つの章立てです。短歌(和歌)や俳句がふんだんに紹介されていて、しみじみとした思いになります。自分の身の周りの季節の移ろいを感じること、その美しさに触れることは人生の大きな幸福にちがいないですね(^-^) 花の咲き始め、鳥のさえずりを初めて聞いたとき、チョウを初めて見た日などを生物季節観測というんだそうです。その言葉は知りませんでしたが、手帳に何気なく記していました。
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