ジョン・レノンを信じるな の商品レビュー

片山恭一(著者)

2020/01/17

2020年「ジョン・レノンを信じるな」読了。ジョン・レノンが殺された日と、太平洋戦争が始まった日が同じという話をしていたとき、友人が貸してくれた。みんなの中に必ずある説明できない感情が描かれていて、若い頃を思い出した。

2019/12/19

ジョン・レノンを通して人生を、そして自分を探している。生きざまも恋愛も、うまくいかないもどかしさ。ねこ。音楽。文章全体に漂う気だるさはわりとすきな作品だった。

2014/05/12

　我が家のマシンの調子が悪くなり、夜中に２回Windowsを入れなおす羽目になってしまいました。なぜ２回も入れたかというと、Cドライブに入れたいのに、なぜかJドライブに入ってしまうからです。なんてこったい。

　それで、Windowsを入れなおしている間、ただ待っているのもバカげているので、この本を読み始めたら、いつの間にか読み切ってしまいました。

　私にとってジョン・レノンは特別なので、どうもこの話がストレートに入ってきたかどうか、ちょっと疑問です。それにこんな夜遅くですし。まあでも、人それぞれの思いで読むのは、それはそれで構わないでしょう。

　改めて認識しましたが、ジョンが亡くなったのは40歳の時なんですねぇ。今、私も40歳。信じられません。

2009/10/04

「でも人を好きになるのって、元々狂信みたいなものじゃないですか。手続きも過程もなしに、この人しかいないと思い込んでしまうんだから、気違いそのものですよ」
(P.111)