半生の記 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
藤沢周平さんの作品を読むと、死んだ父や母と会話しているような気持ちになることがあります。機微な世界の類似だと思います。「半生の記」1997.6発行の自叙伝です。半生の記、わが思い出の山形、年譜の3部構成です。1927.12.26生まれ(本名、小菅留治)。1959.8悦子と結婚。1963.2長女展子生。1963.10妻悦子没(28歳)。1969.1和子と再婚。1988.2展子、遠藤正と結婚。1997.1.26没。
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内容はそんなに面白いところはなかった。やはり昔から優秀だったんだなぁということと、本たくさん読んでいたんだなぁということぐらい。 後ろの年譜が面白かった。 他のエッセイや対談の抜粋が載っていたのでわかりやすかった。 読みたい本もいくつか知れた。 山形に旅行に行ったら訪れたいと思っ...
内容はそんなに面白いところはなかった。やはり昔から優秀だったんだなぁということと、本たくさん読んでいたんだなぁということぐらい。 後ろの年譜が面白かった。 他のエッセイや対談の抜粋が載っていたのでわかりやすかった。 読みたい本もいくつか知れた。 山形に旅行に行ったら訪れたいと思っていた場所の知識も入ったのでより楽しめそうだと思った。
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著者の生家をググッでみたが、なぜ人気小説家になれたのかわからない。本文を読んでも決定的な理由はつかめない。でも読んで良かった。
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