1,800円以上の注文で送料無料

江のざわめく刻 の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

「朝香三国志」第2弾…

「朝香三国志」第2弾。舞台は、曹操の南下に降伏か、開戦かで揺れる東呉。赤壁前の周瑜と孔明の出会いです。演義であれば、孔明が舌先三寸を振るって、見事周瑜、孫権に開戦を決意させるのですが、この作品では、孔明より周瑜の方が、一枚も二枚も上。周瑜は、はじめから孔明には何も期待しておらず、...

「朝香三国志」第2弾。舞台は、曹操の南下に降伏か、開戦かで揺れる東呉。赤壁前の周瑜と孔明の出会いです。演義であれば、孔明が舌先三寸を振るって、見事周瑜、孫権に開戦を決意させるのですが、この作品では、孔明より周瑜の方が、一枚も二枚も上。周瑜は、はじめから孔明には何も期待しておらず、周瑜に開戦論を展開する切り札をもたらしたのは、孔明の友ホウ統。何も有効な手を打てず、一人キリキリしていた孔明は少々哀れでした。結果として、劉備・孫権同盟は成立したものの、孔明は敗北感に苛まれます優しくおだやかな顔の下に、誰よりも激

文庫OFF

孫策の死後、周瑜と諸…

孫策の死後、周瑜と諸葛亮の出会いのはなし。

文庫OFF

男の風上にも置けない…

男の風上にも置けない鬼畜を、主人公が成敗していきます。

文庫OFF

2014/04/27

これは赤壁篇か……!? と思ったら、赤壁開戦直前までの、開戦非開戦論争でした。 正史ベースなのに曹操との戦いを危ぶむ周瑜、というのがなんだか新鮮。 孫策に対する孫権の複雑な心情もいいですね。 それと諸葛亮が周瑜に対して「駄目だこいつ……」って失望してるのがなんだか面白かった。 ...

これは赤壁篇か……!? と思ったら、赤壁開戦直前までの、開戦非開戦論争でした。 正史ベースなのに曹操との戦いを危ぶむ周瑜、というのがなんだか新鮮。 孫策に対する孫権の複雑な心情もいいですね。 それと諸葛亮が周瑜に対して「駄目だこいつ……」って失望してるのがなんだか面白かった。 それにしても前作からここまで時間を飛ばすとは、ビギナーズには優しくない仕様ですね

Posted byブクログ

2012/12/15

前作より約10年後、孫策が亡くなり弟の孫権が主となったあとの物語。みんな大好き諸葛孔明が登場!髭がないけどorz荊州を追われ曹操に狙われる劉備を助けるため、孔明は一人呉へ赴く。孔明が若い。見た目は周瑜と同じくらいなのに。しかも、周瑜の方が上手とは。イメージと逆だなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/07

冒頭を書店で立ち読みして泣いて、このままではいかんと思い、即買って帰りました。なんて展開だよッ ここから続く赤壁三部作が大好き。文庫に手垢ついてるもの。

Posted byブクログ

2009/10/04

孫策がいきなり亡くなっているシリーズ2作目。赤壁の戦い前部分です。孔明がまだ若くて青いイメージ。周瑜は冷静沈着でかなり切れ者です。周瑜ファンの方にオススメ。

Posted byブクログ

2009/10/04

赤壁編の一番最初の巻です。孔明が使者として呉にくるところですね。魏との開戦をどうするかという大事な時に、周瑜は左遷されてます。

Posted byブクログ