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人生、報われる生き方 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/03/10

渡部昇一さん(1930~2017)の作品、ブクログ登録は5冊目になります。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 大文豪・露伴は、生涯、人生に対して観察と反省を怠らぬ人であった。そんな彼の人生観・生き方をまとめた「努力論」は、運命や幸福に対する実践的知恵、仕事や人づき...

渡部昇一さん(1930~2017)の作品、ブクログ登録は5冊目になります。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 大文豪・露伴は、生涯、人生に対して観察と反省を怠らぬ人であった。そんな彼の人生観・生き方をまとめた「努力論」は、運命や幸福に対する実践的知恵、仕事や人づきあいの心得として、大きな示唆を与えてくれる。 ---引用終了 本作を読んだのは、2006年頃で私が45歳位の頃になります。 当時、次の箇所を印象深い箇所として、記録していました。 「自分で発奮努力して運命を切り拓くもよし、一方、他者の力を借りて自己改造するのも恥ずかしいことではない。 (中略) さほど能力があるとは思えなかった人が、ある人に従って動くようになってから、めきめきと頭角を現わしてくることがある。」 そして、ある人に従って動くようになってから頭角を現わした人物として、著者は信長に従った豊臣秀吉を挙げていました。 当時から、18年経った現在、少々肯ける部分がありますね。 自分にとっての「ある人」とは、Sさんと記しておきましょうか。

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2021/09/17
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21年、9月17日読み終わった。 福を惜しむ、全てを受け取らず少し余らせて受け取るくらいがいい。 福を分ける、自分一人で受け取らず福をみんなで分かち合う。 自分の井戸を見つけて深く掘る。掘り切ったらもう一つ井戸を掘ってみる。

Posted byブクログ

2014/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

渡部昇一の座右の銘幸田露伴「努力論」を編術したもの 自分は「何のために」生きるかを問え 惜福:実を多くみのらせて木を疲れさせるな 分福:うまい酒ほど他人と一緒に飲め 植福:自分の畑に福を播けば「社会の福」を収穫できる 小さくてもいい、深くて丈夫な井戸を掘れ 自然と人間との賢明なる共生 歩くときは気合を入れて歩け 自分の能力を最大限に引き出す「気のパワー 大切なのは自分と自然で「和音」をつくれるかどうか 努力を愉しむ人が成功する 

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2010/05/13

「気」についての話がやたら長く、辟易した。この本を読むくらいなら、洋モノの自己啓発書の方がよほど実践的だ。

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