鈴木いづみコレクション(7) の商品レビュー
他のオススメ映画本と…
他のオススメ映画本とは一線を画す、いづみの感性がビシバシ伝わってくる映画エッセイ集。よくぞ映画について書いていてくれました!と、ファンにはたまらない本です。
文庫OFF
私は嬉しかったのだ。彼女は生きていようと死んでいようと変わらない。彼女の文章が今ここにあり、付加価値何ぞなくともヒトリの書き手として充分すぎるほどに面白いということが。彼女は時にエキセントリックに語られる。言葉は挑発的かもしれない。物語として語られやすい人なのだ。だけどきっと、そ...
私は嬉しかったのだ。彼女は生きていようと死んでいようと変わらない。彼女の文章が今ここにあり、付加価値何ぞなくともヒトリの書き手として充分すぎるほどに面白いということが。彼女は時にエキセントリックに語られる。言葉は挑発的かもしれない。物語として語られやすい人なのだ。だけどきっと、そんなことは彼女の中ではどうでも良かったのだ。
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鈴木いづみをすきだからよんだ感じ。阿部薫のことを少し書いている。阿部薫と鈴木いづみのことを思ったり、澁澤と矢川澄子のことを思ったりすると、何かがかき立てられる。
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