ヌードの反美学 の商品レビュー
[ 内容 ] 性の装置としてのポルノグラフィと、美の表象としてのヌード・アート。 女性の身体を引き裂く二つの眼差しに潜む文化的再生産の過程を、フェミニズム・アートの立場から解析する。 [ 目次 ] 第1章 女性ヌードを理論化する(女性の身体を枠づける;裸とヌードをめぐる言説;理...
[ 内容 ] 性の装置としてのポルノグラフィと、美の表象としてのヌード・アート。 女性の身体を引き裂く二つの眼差しに潜む文化的再生産の過程を、フェミニズム・アートの立場から解析する。 [ 目次 ] 第1章 女性ヌードを理論化する(女性の身体を枠づける;裸とヌードをめぐる言説;理想的芸術の研究 ほか) 第2章 線を引き直す(「傷つけられたヴィーナス」;伝統という枠組み;人体を描く実習 ほか) 第3章 文化的差別化(聖なる国境;純粋な快と動機づけられた快;境界の管制 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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