1,800円以上の注文で送料無料

火のくつと風のサンダル の商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/06/25

ぼくは、チョコレートがだいすきなので、火のくつチムと風のサンダルお父さんが、お母さんにおみやげのチョコレートがおいしそうだった!

Posted byブクログ

2019/11/03

こういうお話だったんだ! タイトルはずーっと昔から目にしていたけどなぜか読んだことがなくて、ギリシア神話あたりを下敷きにした昔話系の物語だと思っていた。 父親といっしょに冒険(旅)に出る話ってめずらしいかも? くれよんしんちゃんの映画ぐらいしか思いつかない(笑)。 とってもすてき...

こういうお話だったんだ! タイトルはずーっと昔から目にしていたけどなぜか読んだことがなくて、ギリシア神話あたりを下敷きにした昔話系の物語だと思っていた。 父親といっしょに冒険(旅)に出る話ってめずらしいかも? くれよんしんちゃんの映画ぐらいしか思いつかない(笑)。 とってもすてきなお父さんで、本当の意味の賢さってこういうことだよなあとしみじみ思う。チムも子どもらしく反発したりふくれっ面になったりしながらも、旅の相棒としてひと月りっぱに過ごすのだから、ひとことでまとめれば「成長してる」ということになるのだろうけど、このお話は、かんたんにまとめられない細部によさがあるよなあとしみじみ思った。

Posted byブクログ

2018/05/11

くつ屋のチムは、組一番のチビで学校一番のデブです。 家は貧しい靴屋です。貧しいですが楽しいお父さんと、優しいお母さんと一緒で世界一の家族です。 でもたまにチムは自分以外の人になりたくなります。 だってチビでデブで貧乏なんてあんまりじゃありませんか。 そんなチムにお父さんは最高の...

くつ屋のチムは、組一番のチビで学校一番のデブです。 家は貧しい靴屋です。貧しいですが楽しいお父さんと、優しいお母さんと一緒で世界一の家族です。 でもたまにチムは自分以外の人になりたくなります。 だってチビでデブで貧乏なんてあんまりじゃありませんか。 そんなチムにお父さんは最高の誕生日プレゼントをくれます。 4週間の間、お父さんの作った靴で、お父さんとチムとで靴直しの旅に出るのです。 二人は靴にちなんで「火の靴のチム、風のサンダルのお父さん」となり家を出ます。 小さな、しかし子供ににとっては大きな冒険を通して少しだけ成長する子供の姿。

Posted byブクログ

2016/09/17

多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。 「いろいろなタイプの少し長い物語」としてあげられたなかの、「毎日の暮らしを描いた物語」として紹介。

Posted byブクログ

2015/08/11

やはり、私は旅が好きだ、旅にでなくては、と思う。 何かで紹介されていた児童書。父子で旅をして成長する話。子供が主人公と同じ7歳になったら読んであげようと思う。そして、旅に出よう。 靴職人が各地で仕事を見つけながら旅が出来るのは、よい時代だったねとも思う。

Posted byブクログ

2015/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

くつ職人のお父さんと息子が夏休みに4週間徒歩旅行をします。 仕事を探しながらのきままな旅の様子にわくわくします。

Posted byブクログ

2012/08/01

どういう話かな~ファンタジーかなー冒険かなーと思ったら 父子の旅物語でした ちびでふとっちょで友だちにからかわれる男の子が 夏休み話好きで靴屋のお父さんと男二人旅に出る そこでいろいろ、言いつけを守ることとか いつまでも怒らないこととか ふとっちょって言われても気にしないこと...

どういう話かな~ファンタジーかなー冒険かなーと思ったら 父子の旅物語でした ちびでふとっちょで友だちにからかわれる男の子が 夏休み話好きで靴屋のお父さんと男二人旅に出る そこでいろいろ、言いつけを守ることとか いつまでも怒らないこととか ふとっちょって言われても気にしないこととかを学んでいく お父さんが臨機応変にお話をしてくれてスゴイ 悩める小学生にいいかも~

Posted byブクログ

2012/05/26

名作童話として有名なこの本ですが、実は読んだことがなく・・・。 大人になって手に取りました。 靴屋の息子のチムは「組一ばんのでぶで、学校一ばんのちび」と いわれる、もう少しで7歳になる少年です。 容姿のことで、友達とけんかになってしまうことが多々あります。 でも、チムの両親はあ...

名作童話として有名なこの本ですが、実は読んだことがなく・・・。 大人になって手に取りました。 靴屋の息子のチムは「組一ばんのでぶで、学校一ばんのちび」と いわれる、もう少しで7歳になる少年です。 容姿のことで、友達とけんかになってしまうことが多々あります。 でも、チムの両親はあたたかく、彼を見守っています。 チムの誕生日のプレゼントが発表されました。 夏休みに4週間、お父さんと旅に出るというものです。 それも、チムは「火のくつ」、お父さんは「風のサンダル」として出かけるのです。 お話の名手風のサンダルのお話と、空想する優しい火のくつの、心温まるおはなしです。

Posted byブクログ