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夢について の商品レビュー

3.6

31件のお客様レビュー

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2009/10/04

【白いコート】の、「日本の葬式は優しい。」が心にずっと残ってます。 最後の【老いたオカマよどこへ行く】も好きです。 青い挿絵も素敵。 そのうちもう一度読み返してみたいと思ってます。

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2009/10/04

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2009/10/04

期待してたばなな本とはちょっと違うかんじ ただやっぱりばななにはちょっとした不思議な能力を感じます。ばななさんがみた夢についての話なんだけどやはり作家さんだけあってリアルな上に筋立てられた夢 わたしのみる夢なんて白黒な上に時間も空間もすぐ飛ぶしわけわからなすぎ 夢について ...

期待してたばなな本とはちょっと違うかんじ ただやっぱりばななにはちょっとした不思議な能力を感じます。ばななさんがみた夢についての話なんだけどやはり作家さんだけあってリアルな上に筋立てられた夢 わたしのみる夢なんて白黒な上に時間も空間もすぐ飛ぶしわけわからなすぎ 夢について なんて本を書けること自体がすごかったりして

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2009/11/23

夜見る夢について書かれた本です。 こんな夢みてるんだーって他人の夢を覗きみているような楽しさがありました。 私は手触りのある夢なんてみれんわ。すごい。 メキシコ映画の「赤い薔薇ソースの伝説」前から見たいと思ってたけどこの本のなかでそれに触れていてもっと見たくなりました。

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2009/10/04

初よしもとばななの本がエッセイwwwでもなかなかおもしろくて好きでした。探偵の夢と彼氏の浮気の夢の話が面白かったですね。

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2009/10/04

予知夢、死んだ人の夢、他人と同じ夢、似た感性を持つもの同士の夢のような出会い・・たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。”寝ても覚めてもふしぎで変な夢をみてるのは、自分だけじゃないんだ〜と安心できる本。”とはいえ、夢はそもそもヘンなものだ。 原氏の淡いブルーの挿絵が、夢の彼方のどこか...

予知夢、死んだ人の夢、他人と同じ夢、似た感性を持つもの同士の夢のような出会い・・たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。”寝ても覚めてもふしぎで変な夢をみてるのは、自分だけじゃないんだ〜と安心できる本。”とはいえ、夢はそもそもヘンなものだ。 原氏の淡いブルーの挿絵が、夢の彼方のどこかにある 記憶の扉をあける 鍵のよう。

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2009/10/04

 現実的な夢や、あり得ないことばかりが起こる夢。予知夢を見たり、他人と同じ夢を見たり。たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。  友人達と、夢の話をするのは楽しい。私が聞いた中で、最も興味深かったのが“夢の中での自分の家”の話。現実の自分の家じゃないし、見た事もないのに、いつも夢の...

 現実的な夢や、あり得ないことばかりが起こる夢。予知夢を見たり、他人と同じ夢を見たり。たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。  友人達と、夢の話をするのは楽しい。私が聞いた中で、最も興味深かったのが“夢の中での自分の家”の話。現実の自分の家じゃないし、見た事もないのに、いつも夢の中の自分はその家に住んでいるんですって。  吉本ばななの宗教に対する考え方が好き。“宗教”と聞くと、オカルトや危ない集団というイメージが強いけど、だれもが一度は考える「なぜ生きるのか?」を真剣に探求する人達の、一つの結果が宗教なんだと思います。だから、哲学者や自己表現活動をする人々と共通する点が多いのでしょう。  それでも、確かにうさんくさい宗教人はいます。その判断は、おのおのの自己責任。自分の哲学を磨いていれば、本物と偽物の区別がつくのでしょう。(何が本物で何が偽物かも、人それぞれですが)  イラストを描いている原マスミさん。本編にも度々登場しています。ブルーが夢うつつの優しい時間を彷彿させます。別の色だと、どんな絵になるのかが気になる。

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2009/10/04

◆手触りまであるカラーの夢だって見ることができる著者のドリームエッセイ。会えるなんて思ってもいなかった、憧れの藤子F先生と対談して大感激した話。死んでしまった大切な友人に夢のなかで再会できた話など、優しい気持ちにさせてくれる「青い」出来事を綴った二十四編。夢は美しく生きるためのも...

◆手触りまであるカラーの夢だって見ることができる著者のドリームエッセイ。会えるなんて思ってもいなかった、憧れの藤子F先生と対談して大感激した話。死んでしまった大切な友人に夢のなかで再会できた話など、優しい気持ちにさせてくれる「青い」出来事を綴った二十四編。夢は美しく生きるためのもうひとつの予感。◆ 何か、科学とか、超越したもの。人間には備わってる。

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2009/10/04

人の夢を覗き見するのは面白い。それが不思議だったり、ドラマチクだったり、色彩豊かだったりするとなおさらだ。

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2009/10/04

いつもは『誉める』エッセイですが、この『夢について』は夢というテーマがあるので、ちょっと毛色が違う作品。すごく言葉を選んでるような気がする。

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