百鬼譚の夜 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「赤い額縁」の前日譚。私は赤い額縁から読んでしまったが、本作のネタバレがあるため本作から読んだほうが無難か。 赤い額縁に出てきた吸血鬼二人組のうち、片方が人間の間に遭遇した怪奇譚。 短編集ではあるが、登場人物は共通しているし、短編の掲載順は時系列順のようだし、連作短編だろう。
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全4話からなる短編連作。 3話目まではわりと典型的な日本ホラーだったのに、 4話目でいきなり斜め上の展開になるので 「な、なんだってー!!Σ(・ω・´;)」って叫びたくなった。 1~3話は良かった。背筋がぞくっとして、本当に良かったんだよ…。
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怖い話しが苦手な私には 結構怖かったです。 『底なし沼』が特に怖かった。 人物が被ってるなぁ・・・ と思いながら読んでましたが 最後まで読んで納得が行きました。 あの人達の始まりのお話だった^^
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この人の作品はそれなりに面白いものもあるんですが、ほとんどがしょうもない……。じゃあ何で読んでるのかと訊かれると、答えようもないんですが。
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