1,800円以上の注文で送料無料

死んでいるかしら の商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/07/16

大学での講義のかたわら、あちこちの雑誌などに寄稿したエッセイを集めてまとめたもの。イラストを絵本作家「きたむら さとし」に依頼して、風合いがややサブカルチャーめいている。 この本に収められているエッセイには書評関連こそ少ないものの、やはり文芸関係に関するものが多く、柴田さんの博識...

大学での講義のかたわら、あちこちの雑誌などに寄稿したエッセイを集めてまとめたもの。イラストを絵本作家「きたむら さとし」に依頼して、風合いがややサブカルチャーめいている。 この本に収められているエッセイには書評関連こそ少ないものの、やはり文芸関係に関するものが多く、柴田さんの博識ぶりには目を見張らされる。「自分はあまり文学関係の素養や知識がありません、、、。」などとへりくだりながら、いろいろな知識を披露するというところがちょっと嫌味かも。(大学の先生にはこういうタイプいるんだな。)

Posted byブクログ

2009/10/07

他人の口からは言いにくいのかもしれないけれど、ひょっとして自分はもう、死んでいるのでは…。「生半可な学者」柴田元幸のヘンな取越し苦労の話、音楽の話、食べ物の話などを収録した抱腹絶倒エッセイ集。

Posted byブクログ

2009/10/04

他人の口からは言いにくいのかもしれないけれど、ひょっとして自分はもう、死んでいるのでは…。 「生半可な学者」柴田元幸のヘンな取越し苦労の話、音楽の話、食べ物の話などを収録した 抱腹絶倒エッセイ集。

Posted byブクログ

2009/10/04

タイトルは好き。ジム・クレイス「死んでいるbeing dead」が思い出される。でも表題エッセイは今ひとつピンと来なかった。あと文章に抑揚がなくて読みにくい。

Posted byブクログ