1,800円以上の注文で送料無料

世界史とわたし の商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/05/15

米ウィリアムズバーグ。18世紀ヴァージニア植民地の面影が残る。▼東アフリカにあるタンザニアの名前の由来。「タン」ガニーカ。「ザ」ンジバル。アザ「ニア」。▼ユーゴ(南の)スラヴィア(スラヴ人の国)。南スラヴ人の国。▼トナカイはシカ科。カモシカはウシ科。▼ミクロネシア連邦の初代大統領...

米ウィリアムズバーグ。18世紀ヴァージニア植民地の面影が残る。▼東アフリカにあるタンザニアの名前の由来。「タン」ガニーカ。「ザ」ンジバル。アザ「ニア」。▼ユーゴ(南の)スラヴィア(スラヴ人の国)。南スラヴ人の国。▼トナカイはシカ科。カモシカはウシ科。▼ミクロネシア連邦の初代大統領はトシオ・ナカヤマ。パラオ共和国の第4代大統領はクニオ・ナカムラ。▼フランシスコ・ザビエル。バスク人の貴族。ザビエルが生まれたハビエル城がスペイン北部のナバラにある。三重県の志摩スペイン村にはハビエル城を忠実に再現した原寸の城がある。※イグナティウス・ロヨラもバスク人。▼鄭成功。南シナ海をまたにかけた海洋民。日中混血の将軍。▼アンコール・ワット。ヒンドゥー教寺院。平戸藩士の森本一房がここをインドの祇園精舎と勘違いした落書きがある。▼貴州。ミャオ族。人口700万。▼オルホン碑文。モンゴルにある突厥語(トルコ語)の碑文。唐の玄宗が東突厥の可汗(カガン)の業績を称えた文を突厥語に翻訳したもの。『世界史とわたし』

Posted byブクログ

2018/11/28

コラムとして連載されたものだそうで、1編が短く、おもしろそうな内容なのにほんの入口だけで終わっちゃって物足りなかった。 1942年黒竜江で当時ソ連の船と通り過ぎた時、ズボンの上にスカートをはいて女性の目印にしていたという記述を読み、あっと思った。1970~80年代、女子武術選手が...

コラムとして連載されたものだそうで、1編が短く、おもしろそうな内容なのにほんの入口だけで終わっちゃって物足りなかった。 1942年黒竜江で当時ソ連の船と通り過ぎた時、ズボンの上にスカートをはいて女性の目印にしていたという記述を読み、あっと思った。1970~80年代、女子武術選手がズボンの上にプリーツスカートをよくはいていたからだ。 社会主義ではどんな身分でも男女でも平等。服もみな同じ。でも男女が一目でわかるようにする必要があるときもあって、その場合にスカートをはくことになっていたのだろう。武術のスカートもそれだったのか。 数年前、日本でもズボンの上にスカートをはくのが流行った(今でもときどき見る)。あれは何だったんだろう。バリバリ社会主義の時代のソ連中国のスタイルと同じだ、といってもみんなはくのかなぁ。

Posted byブクログ

2011/12/06

世界史の本流は欧米列強の近代史や中国諸王朝の興亡史が主ですが、その中ではあまり顧みられることがないような地域・民族・事件について著者の体験をもとにその歴史の考察が行われています。話題は全大陸に及んでおり、教科書にはのらないような、けれど教科書的史実とどこかで結びつくようなそんなエ...

世界史の本流は欧米列強の近代史や中国諸王朝の興亡史が主ですが、その中ではあまり顧みられることがないような地域・民族・事件について著者の体験をもとにその歴史の考察が行われています。話題は全大陸に及んでおり、教科書にはのらないような、けれど教科書的史実とどこかで結びつくようなそんなエピソードが選ばれています。

Posted byブクログ