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の商品レビュー

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24件のお客様レビュー

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2009/10/04

村山さんの作品の中で一番印象に残ってる本。そんなの可哀相すぎる!!!って思うほど途中の事件は衝撃的だったけど。読んで良かった。なんかもう読み終えた後何日かは物語の中に入り込んでる自分がいました。

Posted byブクログ

2009/10/04

 以前読んだ、同じ作者さんによる「すべての雲は銀の……」という小説が面白かったので、他のはどうかなと思って借りてみました。心に傷を負った人々の喪失と再スタートの物語――と考えると、両作品ともテーマは共通しているかな。  中盤の事件があまりに衝撃的で、かなりショック受けました……。...

 以前読んだ、同じ作者さんによる「すべての雲は銀の……」という小説が面白かったので、他のはどうかなと思って借りてみました。心に傷を負った人々の喪失と再スタートの物語――と考えると、両作品ともテーマは共通しているかな。  中盤の事件があまりに衝撃的で、かなりショック受けました……。もう主人公がかわいそうでかわいそうでしかたなくて。作者の鬼ー! と思ってしまった……(笑)  でもラストはよかったです。読後感がよくてひと安心。(読書日:2004/5/12)

Posted byブクログ

2009/10/04

村山作品のいいところは、情景が浮かぶこと。 感情移入しちゃうんだけど、しすぎないこと。 ただ感動するんじゃなくて、何かが残ること。 本の分厚さも気にせずに読めちゃうこと。

Posted byブクログ

2009/10/04

一番最近に読んだ村山由佳の小説。 とにかく、悲しいけど元気が出る。元気が出るけど悲しい。人種差別・虐待・遺産相続争い…いろんな問題が盛り込まれた大作。ぜひご一読あれ。

Posted byブクログ