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歴史の活力 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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日本の各界の創業者た…

日本の各界の創業者たちがこぞって、古代中国の思想家たちの見識を知り、生き抜く心の支えとした。そんな先人の英知を紹介。しかしビジネス書とは言い難い。

文庫OFF

2023/10/14

1996年第1刷、文藝春秋の文春文庫。「会社人間上昇学」の改題ということで、既読。のはずなんだけれども、全く記憶にない。「会社人間上昇学」の感想として「タイトルからすると現代日本のエピソードの方が重要なのだろうが、どちらかいうと、古典のエピソード集のような感じの方が面白いのではな...

1996年第1刷、文藝春秋の文春文庫。「会社人間上昇学」の改題ということで、既読。のはずなんだけれども、全く記憶にない。「会社人間上昇学」の感想として「タイトルからすると現代日本のエピソードの方が重要なのだろうが、どちらかいうと、古典のエピソード集のような感じの方が面白いのではなだろうが。」と書いたのだが、このタイトルだと古典のエピソード集のような感じになる。が、しかしエピソード集だけとなるとやはりこの作者の文はあまり面白みがないと感じる。 他:単行本は1992年2月海越出版社刊、書名「会社人間上昇学」を「歴史の活力」に変更、

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2020/04/29

宮城谷昌光さんは、小説家。とだけ思っている方がいるんだったらこの本は是非一度読んで欲しいです。 彼が依頼を受けて、現代の経営者について書いた文章をコンパクトにまとめた文庫本です。 生きた中国の古典にこだわって作品を書かれている意味がよく分かる、現代に通じる歴史エッセンスが散りばめ...

宮城谷昌光さんは、小説家。とだけ思っている方がいるんだったらこの本は是非一度読んで欲しいです。 彼が依頼を受けて、現代の経営者について書いた文章をコンパクトにまとめた文庫本です。 生きた中国の古典にこだわって作品を書かれている意味がよく分かる、現代に通じる歴史エッセンスが散りばめられた一冊です。 中国の戦略書ガイドとしてもおすすめです。

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2011/04/25

0316 なんだか前を向いて歩く気になる一冊。 会社人間上昇学のままだったら手にとらんかったやろなーって思ったりもする。

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2009/10/07

日本の歴史を書きたいがために、中国の歴史を学んだ人です ちなみに、中国の歴史を書くために、甲骨文字の勉強から始めてます 白井静教授の薫陶を受けた、正しい歴史小説が書ける数少ない作家です 物語を書くときに、主人公が何を大事に行動を決定するか、ひとつの人間を土を捏ねて作り出すように生...

日本の歴史を書きたいがために、中国の歴史を学んだ人です ちなみに、中国の歴史を書くために、甲骨文字の勉強から始めてます 白井静教授の薫陶を受けた、正しい歴史小説が書ける数少ない作家です 物語を書くときに、主人公が何を大事に行動を決定するか、ひとつの人間を土を捏ねて作り出すように生み出した作品は、読むものに実感を与えながら話が完結します で、本書の最後に観察編なるコラムがあります 徒手空拳から帝国を手中にした人物「伝説の帝王、舜」「漢の高祖、劉邦」「明の洪武帝」「豊臣秀吉」が取り上げられています 昨日までの勉強の続きですね(笑)

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2009/10/04

歴史は人生の教科書である。今までそんなことを思ったことがなかった。私は理系なので歴史なんてと思っていた。でもこの本を読んだら歴史に興味を持てた。心にとどめておきたい言葉が詰まっている1冊です。

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