ケンとミリ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サンゴロウシリーズの新たな一章!これまで登場してきた人間たちとの思わぬ再会が描かれまさに再出発といったところ。内容はケンとミリが向き合うパートが主でサンゴロウは少し出てくるだけだが相変わらずカッコいい。ミリのしっかりとしていながらも不思議な生き方に対してケンが様々に思いを巡らせる描写も見事であっというまに最後まで読み切ってしまった。なんとも言えないケン、ミリ、サンゴロウの関係性を「なかま」、トランプの同じ数字と表現するのはまさにピッタリでしっくりくる。新たに始まったサンゴロウの物語を最後まで読み切っていきたい。
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ケンとミリがまた登場! ミリの言うことは、少しだけ浮世離れしているような・・・? でも、サンゴロウがこんな方法で、登場するとは! 今回は、サンゴロウが兄さんみたいに見えました。
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ついに再登場のケン。 従姉妹のミリの世話をするためにふたたびあの場所に向かう。 学校生活になじもうとしない奔放なミリに振り回されるが。
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黒ねこサンゴロウシリーズの、続きのシリーズ。 実はそれを知らず、この本のみ読んでしまった。 前シリーズの主人公であったケンと、複雑な家庭環境に育つ従姉妹、ミリのお話。 冒険物が好きな3,4年生~向きな感じ。 漢字には全て振り仮名がついているが、難しい言葉も多い。
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1.ケンとミリ 2.青いジョーカー 3.ほのおをこえて 4.金の波銀の風 5.最後の手紙 やっと読めた。4巻を読んだ記憶がまるでなかった。こんな終わり方だったんだなぁー昔ほど感銘は受けなかった、気がする。だけど相変わず理解できてないだけなのかもしれない。なんせちょっとまた前の数...
1.ケンとミリ 2.青いジョーカー 3.ほのおをこえて 4.金の波銀の風 5.最後の手紙 やっと読めた。4巻を読んだ記憶がまるでなかった。こんな終わり方だったんだなぁー昔ほど感銘は受けなかった、気がする。だけど相変わず理解できてないだけなのかもしれない。なんせちょっとまた前の数巻の内容とか忘れかかってたから…(早!)ブロックと声の波が自分の記憶と結構違っていた。今回は逆に、ドルフィンエクスプレスに出てきた地名だ!と思ってしまった自分に苦笑。
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このシリーズは5冊ずつでひとまとまりです。二つのシリーズの1巻目は,ある種のイントロだから,単独のストーリーとして楽しめるかどうか。ただ,キララの海ややまねこの島での疑問がちょっと晴れます。
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