理系のためのサバイバル英語入門 の商品レビュー
方法論の話という感じではなかったが,「科学英語修得のためにやらなければならないことはタンとあるよ」ということを伝えようとする本だろう。 ***** 科学英語は,3C(短くてむだがない〈concise〉,具体的〈concrete〉,正確〈correct〉)をだいじにします。(p...
方法論の話という感じではなかったが,「科学英語修得のためにやらなければならないことはタンとあるよ」ということを伝えようとする本だろう。 ***** 科学英語は,3C(短くてむだがない〈concise〉,具体的〈concrete〉,正確〈correct〉)をだいじにします。(p.15) 英文を書くまえに,日本語の文章も短くてむだがない(3Cのconcise)ように,具体的な数値を使って(concrete),正確に(correct)書くことを日頃から心がけるべきだと思います。文章を書いて,文章のルールに従い推敲を重ねることが文章上達のコツです。(p.33)
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東大で行われた、理系として英語を使ってきた方々による名物講義を書籍化したもの。 理系として生き残るためには必要だということを思い知らされ、その英語をどのように身に付けるかを魅力的に学ぶことが出来た。
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懐かしの「サバ英」。駒場の名物講義(もちろん僕も受講しました)を書籍化した一冊です。理系研究者としてサバイブしていく術を説いた、研究者の研究者による研究者のための英語入門書。学部生におすすめ。
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科学英語について様々な先生が講義した内容をまとめた本。入門的な内容となっているので、まだ科学英語に触れたことがない人にはお薦め。日常英語といかに違うかを認識し、どうやって勉強していったらいいかを身に付けられる。
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