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アントニオ・タブッキ(著者),鈴木昭裕(訳者)
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うだるような暑さにあの世とこの世の境界線が溶けだす、そんな7月最後の日曜日の話。 なにより「はじめに」が良い。 ----七月のとある日曜日、舞台は人けの絶えた猛暑の町リスボン。この物語は、「わたし」を名乗る人物がこの本に託して奏でずにはいられなかった、一曲の「鎮魂歌」である。
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イタリア人作家、アントニオ・タブッキがポルトガル語で書いた小説。舞台はリスボン。夏のけだるさにどっぷり浸ることができる。