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星界の紋章(1) の商品レビュー

4.2

41件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

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2019/10/03

ジント meets ラフィール。からの、スペースオペラ!生きている間に完結して欲しいわ。 半分くらい読んだけど、今はこういうファンタジーを楽しむ気分ではない。 子どもの頃は私もこの物語を楽しんだけど、兄への義理のためにこのシリーズを持ち続ける必要は無いわ。

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2015/02/21

宇宙活動に適用するように遺伝子改良して創られた一族、アーヴの皇族である少女ラフィールと、未開惑星からいきなり貴族に取り上げられた少年ジントが宇宙を翔るお話。 同じくらい面白い小説にも今まで出会ってきているけど、僕の人生における原点(元凶?)となっている作品です。

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2014/05/16

SFを探して本屋にいって、このシリーズがまとめて並んでいたので購入した。アーブ語のルビが邪魔に感じられたが、ストーリーは展開が早くておもしろかった。

Posted byブクログ

2014/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハードなタイプのSFに属すると思うけど、非常に読みやすい。世界観は重厚だし、一つ一つの役職や用語にこだわり……つか、マニアックな趣味があふれ出していて、独特な世界観にまったりと浸ることが出来る。 なーんてことは、ほとんどどうでも良くて、ツンデレ美少女エルフのラフィールが可愛い。護ってあげたい。などという可愛さではなく、護ってもらいたい。お願い、助けてください。ハアハア。みたいな変態的なことを書いていると、ファンにぶん殴られそうだけど、それくらいに魅力があるキャラクターに思える。 勿論、主人公であるジント君も現時点ではお荷物以外の何者でもないが、運命に翻弄されながらも必死に頑張っている。その健気な姿勢にとても好感がある。

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2013/11/26

SFが苦手な私でも読めた作品。 世界観や言語は、読んでいくうちに自然と頭に入っていくので大丈夫…どちらかというと、シリーズものなのでその知識を持続させておく方が難題です(笑) 私的には、ジントとラフィールの掛け合いが魅力の一つでもあるのですが、紋章から戦旗になるにつれて少し魅力...

SFが苦手な私でも読めた作品。 世界観や言語は、読んでいくうちに自然と頭に入っていくので大丈夫…どちらかというと、シリーズものなのでその知識を持続させておく方が難題です(笑) 私的には、ジントとラフィールの掛け合いが魅力の一つでもあるのですが、紋章から戦旗になるにつれて少し魅力が色褪せてしまっているような気もします。 読み始めたきっかけは、アニメ化の番宣だったのですがアニメは一話も観ることなく終わってしまいました。 時間があって、何かどっぷり違う世界につかりたい気分の時に読むとよいかもしれません。 ただ、中学?高校?時代に読んでいた作品なので大人になってどんな感想を持つのか…少し不安でもある作品です。 個人的には、『紋章』シリーズの方が好きでした。

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2013/06/19

 再読なのだけど、改めて上手いなと思わされる。  ボーイミーツガール兼異文化交流の物語だけど、ジントが馴染んだゴースロス着艦から物語は風雲急を告げ、大変据わりの悪いフェブダーシュ男爵での途上で巻を閉じている。  続巻の販売時期が確定しているだけに出来た荒行だ。この焦らし方はなかな...

 再読なのだけど、改めて上手いなと思わされる。  ボーイミーツガール兼異文化交流の物語だけど、ジントが馴染んだゴースロス着艦から物語は風雲急を告げ、大変据わりの悪いフェブダーシュ男爵での途上で巻を閉じている。  続巻の販売時期が確定しているだけに出来た荒行だ。この焦らし方はなかなか。  がっちり固めた世界観は、なんというのかな、ハイファンタジーならぬハイSFの気配。  しかし、あくまで物語は冒険活劇であり、ボーイミーツガール。それを表すように、文体は堅苦しすぎず、会話のやりとりはユーモアを多分に含んで軽妙である。  硬軟バランスよく取り混ぜていて、名作として再評価したい作品だ。  余談だが、レクシュの戦闘シーンではアニメを思い出す。この人は本当に惜しい。ゲームならどうにかなるんだけどね。

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2013/06/10

『星界の戦旗 V』発売ということで読んでみた。 王女様を助けて(王女様に助けられて?)敵中突破、というスペースオペラの王道ですね。 なんか、『火星のプリンセス』とか思い出しました。

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2013/05/05

内容(「BOOK」データベースより) 惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者の名はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その幼い息子ジントの将来を大きく変えた...

内容(「BOOK」データベースより) 惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者の名はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その幼い息子ジントの将来を大きく変えた―運命のいたずらでアーヴの星間帝国の貴族となった少年の冒険行を、SFマインドあふれる設定と、息もつがせぬストーリーで描いた気鋭のスペースオペラ超大作。 ---------------------------------------- 祝!『星界の戦旗 V』発売! 時間が経ちすぎてアーヴ語忘れちゃったよママン、、、というわけでプロローグから読み直し。いや、けっこう覚えているものだな。

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2014/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 出版された頃に一度読んでいるが、星界の戦旗Ⅲまで読んで(続編が長いこと出なかったので)本も手放してしまった。このたび戦旗Vが出たとのことで、買いなおして読み直し中。ほとんど忘れている。 「~するがよい」  「~であろ」 というヒロインの話し方はいいな。

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2012/02/26

弟に勧められてから十数年。やっと手に取ってみました。ルビが多くてちょっと読みづらかったですが、とりあえず1巻は設定の説明と、戦いの序曲、そしてハプニングですね。人種間の微妙な感情の行き来が興味深いです。まあまだ序盤。おもしろいかどうかはこれから、といったところです。

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