奇想の源流 の商品レビュー
1996年第一刷、有朋書院の単行本。13編の対談・座談集。ミステリーの対談が多数と思い込んでいたのだが、実際は違う。その程度はどこのサイトを見ても一見で分かる程度のことなのだが。内容的には一般的な座談会。もちろん全体に思想が前面に出ているのだが。 収録作:「ミステリーのコードを...
1996年第一刷、有朋書院の単行本。13編の対談・座談集。ミステリーの対談が多数と思い込んでいたのだが、実際は違う。その程度はどこのサイトを見ても一見で分かる程度のことなのだが。内容的には一般的な座談会。もちろん全体に思想が前面に出ているのだが。 収録作:「ミステリーのコードを破壊せよ」笠井潔、「騙されるより騙したい」綾辻行人 井上夢人 歌野昌午 笠井潔、、「島田ワールドの原点」新保博久、「黄金時代の遺産を継ぐ」鮎川哲也、「江戸の知恵に学ぶ」石川英輔、「ピラミッドが大好き」吉村作治、「脳が作った国・日本」養老孟司、「九〇年代の自動車を俯瞰する」岡崎宏司、「ハードウェアの完成度は極めたが日本のスポーツカーに欠けるもの」岡崎宏司、「日本車における思想性」岡崎宏司、「運転の本質を考える」岡崎宏司、「二十一世紀のスポーツカーを思う」岡崎宏司、 収録作(続き):「人権・報道・死刑廃止」浅野健一、まえがき:「まえがき」、あとがき:「あとがき」(1995年4月15日 LAにて 島田荘司)、他:「対談・その後」、
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