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松本幸子(著者)
3.5
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政略により豊臣秀頼の正室となった千姫。この小説は前半生のみならず、あまり知られていない後半生にも重点をおいており、とても新鮮である。
文庫ＯＦＦ
幕末の悲劇が和宮だとすれば、同じようなことがこの千姫にも言える気がする。
