ノンビリすいぞくかん の商品レビュー

長新太(著者)

2013/04/16

大人が読んでもホントに楽しい。読み聞かせもなお楽しい。
この本のおかげ（せい？）で、いまだにカワハギを見ると、ジェットコースターで皮がはがれていくイメージを持ってしまいます・・。

2012/12/03

ナンセンスとかシュールとか、そんなことではなくて、この人はとにかく、ただただ「面白さ」のセンスが抜群なんやと思った。
うみのいきものたちが、自分たちの居場所を離れて人がくらす中へ飛び込んでくるんやけど、みんな多かれ少なかれ踏んだり蹴ったりなのはなんでなんだろう。笑　なにかあざとい読み方もできなくはないけど、そーいうのは好きじゃないのでやめ。
中学生の前で暗唱したらウケてたよこれ。

2020/10/31

「えっ！イカがタイが！？」と思わず「クッ！」と笑ってしまいます。ナンセンスなところに何かもっと楽に生きようと言われているようで癒されます。初めてこの本を読み遅ればせながら長新太ファンになりました。いま？？と言う感じですが・・・。

2012/05/19

水族館の魚たちがいろんなところへ遊びにいきます。
シュール？ナンセンス？
思わずニヤリな話がいっぱいです。
個人的には、結局ジャイアンツが勝ったかどうかが気になるところです。

2011/10/21

水族館の魚たちが、色んなところへ出かけて行く先々での物語。
何といえば良いのか・・・COOL、シュール。
大人も子供も思わず笑ってしまいます。
さすが、長新太さん。「キャベツくん」より面白い。

2011/03/02

長 新太さんのファンになったきっかけといえばこの本です。
今、読み返すとひらがなばっかりで読みづらいんですが、小さい頃は本当に好きでした。
考え付かないような、子供らしい発想で新太さんはいつも楽しませてくれます。
表現の仕方、あと口では到底説明できないような、まったりゆるりとした世界観がたまりません。

2009/10/04

水族館と言うと、一番に思い出す本。タカアシガニやヒラメ、ウミヘビなどの水族館の生き物たちが、町に出かけます。題名どおり、のんびりゆったりしたお話。