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オオカミ王ロボ の商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/07/28

人間と動物の生活をかけた戦いが面白い。 シートンがロボの妻を殺した後に後悔するシーンが印象的だった。 オオカミも生活のためにやっていることなんだ、と心の深い部分で理解しているからこそ、憎めず、自分の行いを後悔したんだと思う。 子供には動物との共生や動物愛護の考えを持ってもらう...

人間と動物の生活をかけた戦いが面白い。 シートンがロボの妻を殺した後に後悔するシーンが印象的だった。 オオカミも生活のためにやっていることなんだ、と心の深い部分で理解しているからこそ、憎めず、自分の行いを後悔したんだと思う。 子供には動物との共生や動物愛護の考えを持ってもらうために読んで欲しいけど、動物が殺される描写が辛すぎて、心の底からお勧めできない。 タイミングをみて、紹介してみよう。

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2022/04/17

息子7歳7か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他

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2021/06/28

オオカミ王ロボ。賢い。賢いな。動物にも心や知恵がある。豊かだな。殺さずに済めばよかったんだけど。科学や生物の分野を物語として読める本はあまりなかったりする。シートン動物記ってすごい。小学生のうちに一度は読みたい。

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2014/10/16

強く、頭のいいオオカミのボスとの戦い。 罠をしかけても見破る頭の良さに、人間との知恵競べになります。 でも、やっぱり人間にはかなわないです。 そもそも、人間が住みついたから、オオカミはエサが減って家畜を襲うわけで、でも家畜を食い荒らされるがままにするわけにもいかず、、、難しい問題...

強く、頭のいいオオカミのボスとの戦い。 罠をしかけても見破る頭の良さに、人間との知恵競べになります。 でも、やっぱり人間にはかなわないです。 そもそも、人間が住みついたから、オオカミはエサが減って家畜を襲うわけで、でも家畜を食い荒らされるがままにするわけにもいかず、、、難しい問題です。 こうやって、ついに野生のオオカミは減少し、鹿が増殖するのか。 シートンは、生物学者として学術生活を過ごしているのかと思いきや、知識を活かしてオオカミ狩りをする、アクティブな方だったようです。意外!

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2013/02/09

ファーブル昆虫記に続いて読んでみました。幼年版ということで、シンプルな内容でしたが、長男は真剣な表情で聞いていました。私も読んだことがなかったので、親子で楽しんで、読み終わったあとも二人で話が盛り上がりました。他の話も読んで!とせがまれました。自分で読めるレベルだから、次は自分で...

ファーブル昆虫記に続いて読んでみました。幼年版ということで、シンプルな内容でしたが、長男は真剣な表情で聞いていました。私も読んだことがなかったので、親子で楽しんで、読み終わったあとも二人で話が盛り上がりました。他の話も読んで!とせがまれました。自分で読めるレベルだから、次は自分で読んでみて、あらすじを教えてもらいたいな。

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2012/02/18

息子(小2)が図書室で見つけてハマッたシリーズ。 物語りで動物の生態が説明されていて、 低学年がすんなり入っていける本だと思う。 息子はおおかみ王ロボが好き。

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2011/07/02

 小学二年生の音読教材として購入。  いずれ私立中学受験のときに必要となる「論理的な文章に慣れる」、「自然科学分野へのアレルギー軽減」を目的とした、わりと「お受験対策」のコマであったりする。実はorz  で、教材となるべき本を探し出して、はたと困った。  「親が読み聞かせる本...

 小学二年生の音読教材として購入。  いずれ私立中学受験のときに必要となる「論理的な文章に慣れる」、「自然科学分野へのアレルギー軽減」を目的とした、わりと「お受験対策」のコマであったりする。実はorz  で、教材となるべき本を探し出して、はたと困った。  「親が読み聞かせる本」や「情緒面に訴える本」はそれなりによいものが多く出ているのに、自然科学・科学分野で小学校低学年が音読できる本、というのが極端に少ないのだ。 (絵本、写真集ならたくさんある。椋鳩十を始めとする童話もたくさんある)  理想の教材としては、 ・ 五~六話が収録された短編集である。 (長編だと、授業が週二なので、始めのほうを忘れてしまう) ・ 常用漢字が使われていて、漢字にはすべてルビが振られている。 ・ 正確な挿絵が豊富である。 (小二の知識と語彙などタカが知れているため)  ……で、この要素をそれなりに満たしていたのが、あすなろ社のこのシリーズだった、と。  特にこの本のよいところは、ほぼ見開きに一葉のカラーイラストが入っていること。 「牧場に牛が放牧されている」「猟銃をかまえる」という単語だけでは、まだ、二年生では想像することが難しい子も多いので、このようにイラストがたくさん入っているのは本当に助かる。  また、牧場に放牧されているのが「白と黒のぶちの牛(ホルスタイン種=乳牛)」ではなく、「薄い茶色の牛(肉牛)」として描かれているのも、教える側としてはすごく嬉しい。「牛には、肉を食べるために飼われるものと、牛乳をしぼるために飼われてるものがあるんだよ」というネタふりに使うことが出来るからだ。 (挿絵といえば、とある出版社の出していた「ビアンキの動物記」はひどかった。  挿絵がほとんど理論社版の、牧野四子吉氏の劣化パクリコピー……あれはないわー。私のほうがまだ上手く描けるわー、ってレベルだった……)

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