すずの兵隊さん の商品レビュー
確かこの兵隊はクリスマスプレゼントだったはず…と読み返すと、マーシャブラウンの絵本では誕生日だった。記憶違いかなぁとこの本を手にすると、表紙にツリーの前で凛と立つ片足の兵隊さんがいた。開くとおもちゃのチャチャチャなシーンもツリーを背景に描かれていた。 片足の兵隊がバレリーナも片足...
確かこの兵隊はクリスマスプレゼントだったはず…と読み返すと、マーシャブラウンの絵本では誕生日だった。記憶違いかなぁとこの本を手にすると、表紙にツリーの前で凛と立つ片足の兵隊さんがいた。開くとおもちゃのチャチャチャなシーンもツリーを背景に描かれていた。 片足の兵隊がバレリーナも片足だと思うところ。飛ばされて大冒険の末に不思議な偶然があるところ。それで充分ファンタジー、ハッピーエンドなのになぁ。兵隊が変わる形が切なさをさそうクライマックス。だけどこの絵本はバレリーナの踊るように飛ぶ姿が印象的。
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愛する人がそばにいれば、ほかになにもいらない。 そんな兵隊さんの気持が痛いほど伝わってきます。 子供の頃はじめて読んだときから、大好きなお話でした。 恋する人形たちに大切なことを教えてもらいました。
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彼氏、彼女に送りたい、一緒に読みたい絵本 http://alfalfalfa.com/archives/391680.html
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ヘッピーエンドのようで、実は哀しく、どこか影が感じられるのはやはりアンデルセン独特の持ち味か。独特のストーリーで子供心に、何か響くものがあったようです。
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名作。読み始めてから、昔々読んだことを思い出した。 これって、恋愛小説とさえ思える。息子は「可哀想やなぁ」を連発していた。
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