ユークリッド原論 の商品レビュー
読み始めた やはり特別なものを感じる、 なんだろうこの不思議な感じ。 公理とか論証とか、 そんなものが織りなす不思議な世界。 人類が手に入れた、不思議な力、 ギリシャ数学の前と後で世界は別なものに変わった。
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時間ができたら、ユークリッドを読もうと本棚に飾ってありました。 縮刷版が出るまえのものは、装丁がよいので、インテリアとして、ニュートンとならんでいます。 ブランデーでも飲みながら、読もうと思っていました。 設計工学、機械工学などで参考文献になっているので、読み始めました。
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高校生の時に、数学の正しさ・必然性はどこに担保されているのかという疑問をいだいてから、数学史を多少かじったあと買ってみた本。 すべては少数の公理・公準から出発して広い世界がひろがっていくのだという公理系の概念をはっきりと得られた。 全部読む気はしなかったけど、数学の源流の部分...
高校生の時に、数学の正しさ・必然性はどこに担保されているのかという疑問をいだいてから、数学史を多少かじったあと買ってみた本。 すべては少数の公理・公準から出発して広い世界がひろがっていくのだという公理系の概念をはっきりと得られた。 全部読む気はしなかったけど、数学の源流の部分に触れられたのは刺激的だった。
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数学の原典といっても過言ではない本です。中学時代には自明とされて教えられている「平行線における錯角は互いに等しい」など、よく考えると証明していないものが出発点である定義と公理/公準から明確な論理を用いて証明されています。 聖書の次に多くの言語に翻訳されているらしく、まさに「数学...
数学の原典といっても過言ではない本です。中学時代には自明とされて教えられている「平行線における錯角は互いに等しい」など、よく考えると証明していないものが出発点である定義と公理/公準から明確な論理を用いて証明されています。 聖書の次に多くの言語に翻訳されているらしく、まさに「数学の聖書」です。紀元前に書かれたものをまとめたというのもあって記号が今使われているものと大きく違い、ちょっと読みにくいですがため知的好奇心をくすぐられる本です。 ・・・これって読み終わるとかっていう感覚ないから、ずっと積読になる気が。。。
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