ファーブル昆虫記(3) の商品レビュー
(2015.01.11読了)(2001.10.03購入) 副題「セミの歌のひみつ」 【目次】 はじめに 1 セミの歌のひみつ 2 アリマキと天敵たち 3 オオモンシロチョウとキャベツ 4 オオクジャクヤママユの超能力 5 日光の中のヒメクジャクヤママユ 6 カレハ...
(2015.01.11読了)(2001.10.03購入) 副題「セミの歌のひみつ」 【目次】 はじめに 1 セミの歌のひみつ 2 アリマキと天敵たち 3 オオモンシロチョウとキャベツ 4 オオクジャクヤママユの超能力 5 日光の中のヒメクジャクヤママユ 6 カレハガの昼間の結婚 7 マツノギョウレツケムシの行進 8 アカサムライアリの道しるべ 9 ツリアブ幼虫の死のキス 昆虫とは何か 3 あとがき 奥本訳の昆虫記の単行本は、全8巻になっていますが、文庫版は全6巻になっています。 文庫版第3巻は、単行本の第3巻全部と第7巻の1部が収録されています。 1~7が単行本第3巻の分で、8と9が単行本第7巻に収録されていた分です。 (「BOOK」データベースより)amazon 幼虫時代にキャベツを食べるモンシロチョウの仲間は世界中どこででも見られる。キャベツはもともと地中海の沿岸地方にはえていた野生の植物だった。それを人間がおいしい野菜に改良し、全世界に広めたために、これらのチョウも、それについて分布を広げたのである。しかし、数の多い、じょうぶなそのチョウにも、驚くほど多くの天敵がいる。ひとつの生物だけが繁栄しすぎることは自然が許さない。
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