対米投資の国際税務戦略 の商品レビュー
1996年の本であるため、一部税制の情報が古い点があるが、 国際税務の基礎について学ぶにあたっては、非常に有用。 たとえば、筆者は、国際税務の問題を、 ①投資国から被投資国に資金が流れる際の問題 ②被投資国国内での税務の問題 ③投資国国内での税務の問題 の3点ととらえている。...
1996年の本であるため、一部税制の情報が古い点があるが、 国際税務の基礎について学ぶにあたっては、非常に有用。 たとえば、筆者は、国際税務の問題を、 ①投資国から被投資国に資金が流れる際の問題 ②被投資国国内での税務の問題 ③投資国国内での税務の問題 の3点ととらえている。 国際税務の問題として、所得の源泉の問題、源泉所得の問題、外国税額控除の問題というのがあげられるが、 所得&源泉所得→② 外国税額控除、タックスヘイブン、移転価格税制→③ という整理が可能。①についてはちょっとイメージ湧かず。 以上。、
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