終わりなき索敵(下) の商品レビュー
(2024年9月20日改変) 余りに(数自体極小だが彼らの言説しかネットに載ってないため)信者の嘘(光速突破などがない「ハードSF」の真髄、など)が酷い。本作で「光速突破」「輪廻転生」などSFとすらいえない要素が満載で航空宇宙軍史の末尾は汚された。作者自身によって。しかも今(20...
(2024年9月20日改変) 余りに(数自体極小だが彼らの言説しかネットに載ってないため)信者の嘘(光速突破などがない「ハードSF」の真髄、など)が酷い。本作で「光速突破」「輪廻転生」などSFとすらいえない要素が満載で航空宇宙軍史の末尾は汚された。作者自身によって。しかも今(2024年も続いてる?)このシリーズの続編が出ている(これでしか食えないのだろう)始末 さて本書の結末。明確に「航空宇宙軍史」の完結編である本作は、結末が具体的に思い出せない出来の悪さ。ついには光速も突破し東洋的宗教じみた展開もあり、呆れるのは原始生物から知的生命体への進化が転生の繰り返しで延々と描かれこれまで一応宇宙空間での地味な戦いをギリギリエンタメとしてやってきたシリーズの結末としてはあまり悪い意味で形而上学的。人間の情感に激しく又は重厚に響きわたるような結末とはいえないため低評価とする。
Posted by
- 1