ハートボイス の商品レビュー
小学生の頃に好きだった本。 『ハッピーバースデー』から青木和雄さんの本を読み始めたのですが,これが一番好きだったなぁ。
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自分が小学生だった時にも読んで、それから約10年くらい??やっぱり当時と見る視点が違って、立ちあがろうとする子どもをとりまく大人に目が行った。 人権週間に合わせて目を通したものの中の1冊。子どもの権利条約が出てきたり、「人として…」という文言が何度も出てくること、主人公たちが小学...
自分が小学生だった時にも読んで、それから約10年くらい??やっぱり当時と見る視点が違って、立ちあがろうとする子どもをとりまく大人に目が行った。 人権週間に合わせて目を通したものの中の1冊。子どもの権利条約が出てきたり、「人として…」という文言が何度も出てくること、主人公たちが小学校の高学年~中学生であることから、小学校の高学年の子が分かりやすく、また身近に人権を考える材料になるかな、と思った。 子どもの時に辛かった気持ちや記憶は大人になると、忙しさや何かに紛れて忘れてしまいがちだろう。でも、それを忘れてしまうと、子どもの辛さを分かってやれなかったり、大人の都合で子どもを追いこんでしまったりするんだろうと思う。「大人」の目線でなく、「人間として…」を念頭に置いて考えながら読みたい本。
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昔読んだ本の再読。ハッピーバースデーと同じ作者だったから、読み漁ってたなぁ…と懐かしくて借りた。あの頃と違う感想を持つんだろな〜。
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2001.5.7 校長先生いい人!校長先生の話、すごく泣けた。最後はハッピーエンドですごくよかった。作者はすごい人だ!いい本だ!
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青木さんのシリーズの中では、一番最初の作品。 最初はバリアーを強く張り巡らしていた純生が、どんどん色々なことを学んでいく。その過程にあるエピソードや心の動き、そういったものがとても眩しい。 最後にたくさんの人達が自分の翼を手にする。私にもあるだろうか?私だけの翼は。
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ハッピーバースデーを借りた勢いで、ハートボイスも借りてみました。 主人公の純生は、小1の時に担任の心ない指導により不登校に。 受験だけを目標に生きてきた純生のココロの声は、母にも担任にも届かず… その後のエピソードはかなり盛りだくさんです。 純生が心を取り戻す…っていうのかな、...
ハッピーバースデーを借りた勢いで、ハートボイスも借りてみました。 主人公の純生は、小1の時に担任の心ない指導により不登校に。 受験だけを目標に生きてきた純生のココロの声は、母にも担任にも届かず… その後のエピソードはかなり盛りだくさんです。 純生が心を取り戻す…っていうのかな、 苦しむ人たちの心の叫び=ハートボイスをキャッチできるようになり たくさんの出会いや経験を積んでいくのですが、 そこがまた感動で泣けてしまいます。 ただ、この本もお母さんが子供のことを理解していない、 先生も子供を理解していない、という設定なのが 子を持つ母としてさみしい限り… こんな本ばっかり読んで、かえって大人を信じられなくならないかしら、と 少々不安になり、この本はおにいにとりたててすすめませんでした。
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主人公の男の子の成長が手に取るようにわかります!! いじめや偏見について考えさせられる1冊です!!
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この作家さんは『ハッピーバースデー』が有名ですが、わたしはこちらの方が好きです。 うろ覚えですが、勉強ばかりしかしてなかった頭でっかちな主人公が、 「俺はずっと勉強の思い出しかないよ、笑っちゃうだろ。あはは」 と自嘲するのに対して、 「……笑えねぇよ」 と本当の友人から言われ、...
この作家さんは『ハッピーバースデー』が有名ですが、わたしはこちらの方が好きです。 うろ覚えですが、勉強ばかりしかしてなかった頭でっかちな主人公が、 「俺はずっと勉強の思い出しかないよ、笑っちゃうだろ。あはは」 と自嘲するのに対して、 「……笑えねぇよ」 と本当の友人から言われ、思わず涙するシーンが今でも忘れられません。鮮やか。
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心の声は、親にも、友達にも言い出せない時がある。それでも誰かに言わないと、きっと前には進めないと思う。
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中1の時、ハッピーバースデーの後に読んだ。ハッピーバースデーよりインパクトは薄いですが、難しいテーマでも小学校高学年から読める本です。ですが、ハッピーバースデーが特に子どもに向けてだとするなら、この本は間違いなく大人に読んで欲しい作品。機会があればもう一度読み直したいです。
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