海ちゃん の商品レビュー

岩合光昭(著者),岩合日出子(著者)

2009/10/04

遠くを見つめるような、猫の表紙に惹かれて手に取りました。
読み終わって、「海（カイ）は、幸せな一生だったのかなぁ…？」と、ふと思いました。
なぜかなぁ？？

2009/10/07

とにかく…
猫好きにはたまらない本です。
海ちゃんという一匹の猫を中心としたお話です。
それと同時に写真も載っていてとても可愛い海ちゃんを見ることができます。
海ちゃんが子猫の時から、子供を産んで母親になるまで色々な海ちゃんを見ることができます。
内容としては、海ちゃんを「猫」としてとらえるより「人」としてとらえてる感じがしました。
猫はペットじゃなくて家族…。
海ちゃんはたくさんの人に愛されて幸せだったと思います。

個人的な話になりますが、私は犬より断然猫派です。
犬も嫌いじゃないですけど、猫の可愛さにはかないません。
あの気ままでのんびりとした感じが好きです。
そもそも、顔が好みです。

犬みたいに常にじゃれてこないし、お手とかもしないけど、それが猫のいいところだと思います。
第一、そんなにじゃれてこられてもめんどくさいだけだと思います。
人だって一人でいたいときがあるんだし、ほっといてほしい時に構ってとか言われても困ります。

その辺が私が猫を好きな理由かもしれないです。
いつかは可愛い猫を飼ってみたいものです。

2009/10/04

海ちゃん、かあーーーいーーーっす。　岩合さんのヤラセ写真もいいです。　※ヤラセだと彼が告白してるんで

2009/10/07

可愛いナァ。ふわふわのにゃんこが詰まった本。でも夏の百冊というのは納得がいかない。私は秋か冬の本だと思う。

2009/10/04

海ちゃんと牛さんのワンショット。なんなのよ、なんなのよあんたっって声が聞こえてきそうです。かわいい・・・。

2009/10/07

動物写真家が自分の飼い猫の写真を撮って本にした、それだけのことですが、心和みます。しかし海(カイ)ちゃんって名前、そう云う謂れなのか………。

2009/10/07

数ある岩合さんの猫写真集の中ではかなりプライベート。ペットに注ぐ愛情って、まざりものなくていいよね。

2009/10/04

海ちゃんは本当に魅力的！あどけない子猫だった海ちゃんが美しい大人の猫に育ち、母猫になる・・・１匹の猫の成長の記録がすてきに綴られています。

2009/10/04

「yonda?新潮文庫夏の100冊」で見つけた一冊です。被写体の海ちゃんがとっても美猫さん。表情も愛らしくて思わず写真に向って声をかけてしまうほどです。猫には表情がないといわれるけど、そんなことないです。体全体で気持ちを表してます。
海ちゃんの子猫たちもこれまた美系で、ピンクの腕をしていた頃から目が開いて皆でお散歩に出られるようになるまでの移り変わりが切なくなるほど嬉しい。ふわふわの毛をなでてあげたくなるような写真集でした。

2009/10/04

【海ちゃんは動物写真家岩合光昭氏と日出子夫妻の長女です。品川のお寺から貰われてきました。とびきりの美人で近所の雄ネコたちの人気者、人間の妹カオルちゃんのお姉さん役も立派にこなします。6回の出産で愛くるしい子をたくさん産みました。真面目で一生懸命な子育てにもかかわらず、その美貌はちっとも衰えません。海ちゃんのステキな一生を、愛情溢れる写真と文でご覧下さい。 】