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小説 毛利元就 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2021/12/28

毛利元就の生涯はよく知っている状態で読了。 毛利元就の苦労した幼少期からその最期までを書いた作品。 「孫子」、「六韜」、「三略」は簡略化された文言を少し知っている程度で個人的に内容が気になっていたが、それらの解説もありこの1冊で少し補う事が出来た。 毛利元就の生涯を通して本人の...

毛利元就の生涯はよく知っている状態で読了。 毛利元就の苦労した幼少期からその最期までを書いた作品。 「孫子」、「六韜」、「三略」は簡略化された文言を少し知っている程度で個人的に内容が気になっていたが、それらの解説もありこの1冊で少し補う事が出来た。 毛利元就の生涯を通して本人の人格の形成や考え方、上記の三冊の内容を使いながら元就の頭の中を覗く様な書き方で現代にも当てはめられる指南書的な内容を含む少し変わった一代記だと思いました。 個人的には読んで良かったと感じた一冊。 自分の様に上記三冊の内容をわかりやすく知りたい方、毛利元就という超大国に挟まれた中生き残り超大国を形成した戦国大名の生き様や考え方などに興味がある方にはおすすめです。 2021/12 初版単行本で読了。

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2014/01/11

堂門冬二は戦国武将になぞって現代の中間管理職ならこうあろう、という書き方なので、歴史というよりサラリーマンの指南書を読んでいるようです。 「風土」という言葉があるそうです。他人に、この人のためなら、という気持ちを起こさせるような魅力のことをいうそうです。一種の、カリスマ性ですが、...

堂門冬二は戦国武将になぞって現代の中間管理職ならこうあろう、という書き方なので、歴史というよりサラリーマンの指南書を読んでいるようです。 「風土」という言葉があるそうです。他人に、この人のためなら、という気持ちを起こさせるような魅力のことをいうそうです。一種の、カリスマ性ですが、社内では、そういう風土を備えた人物が少なくなっているような気がします。社外にはたまにお見かけしますが。 

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2012/07/24

毛利元就公のことを知りたく、小説形式なら読みやすいかと思い読んでみましたが、残念でした。 小説と銘打っている割には小説形式が整っていなく、読みにくかったです。 しっかり読んでいけば分かりやすいと言えば分かりやすかったのですが、いかんせん読む気が微妙に失せつつ……。 所々にはっと思...

毛利元就公のことを知りたく、小説形式なら読みやすいかと思い読んでみましたが、残念でした。 小説と銘打っている割には小説形式が整っていなく、読みにくかったです。 しっかり読んでいけば分かりやすいと言えば分かりやすかったのですが、いかんせん読む気が微妙に失せつつ……。 所々にはっと思わせる文などはあったりしたので、ようやく読了できた次第です。

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2009/10/04

筆者はそんなに毛利元就は好きではないのが分かった。 適当に読んでしまったものなので、今一度読み直してみようと思う。

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2009/10/04

一冊で元就の生い立ちを追えるので、軽く読みたいとき向き。 幼少の表現なんかは大河版と似ているかな。

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