南の島のティオ の商品レビュー
ファンタジーだけど本…
ファンタジーだけど本当にあったことのよう。子供がよく不思議な出来事に遭遇するような感じの、不思議なんだけど、ありそうなお話ばかり。のびのびした南の島の生活をうらやましく思いました。
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情景が浮かびやすく詩…
情景が浮かびやすく詩的でどこかノスタルジックなお話です。池澤さんの中ではベストです。
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小さな南の島に住むテ…
小さな南の島に住むティオと出会った人々を中心に、島の暮らしをさわやかに描いた素敵な短編集。
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小さな南の島に住むテ…
小さな南の島に住むティオと出会った人々を中心に描いた連作短編集、第41回小学館文学賞受賞。
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人生ではじめて読んだ小説 いまは、セリフのかたちの人間の感情が苦手で小説全般がうまく読めない 感情との向き合いかたをもうしばらくさがしていたいと思う
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小さな南の島に住む少年ティオは、父親の営むホテルを手伝いながら、島を訪れるさまざまな人たちと出会う。 少し不思議でほっこりする、まさに児童向け。
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子供の頃に読み、大人になって読み、何度でも爽やかな夏の空気とじんわりとした優しさを味わえる。また数年後に。
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受け取る人が必ず訪ねてくるという不思議な絵ハガキを作る「絵ハガキ屋さん」、花火で「空いっぱいの大きな絵」を描いた黒い鞄の男などの個性的な人々とティオとの出会いを通して、つつましさのなかに精神的な豊かさに溢れた島の暮らしを爽やかに、かつ鮮やかに描き出す連作短篇集。 「池澤夏樹 公式...
受け取る人が必ず訪ねてくるという不思議な絵ハガキを作る「絵ハガキ屋さん」、花火で「空いっぱいの大きな絵」を描いた黒い鞄の男などの個性的な人々とティオとの出会いを通して、つつましさのなかに精神的な豊かさに溢れた島の暮らしを爽やかに、かつ鮮やかに描き出す連作短篇集。 「池澤夏樹 公式サイト」内容紹介より 主人公ティオがもっているものは、地方のご年配の方がもっているもの、と重なっていると思った. 理解できるけど、自分は持ち合わせていない、失われつつあるもの.
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ミクロネシア連邦ポンペイが舞台。「地球に引っぱられた男」タイトルに納得。「エミリオの出発」台風被害にあった故郷の島へ、一人カヌーで旅立つ少年エミリオを応援したくなる。
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小さな南の島の、小さなホテル。 島の人々や旅人たちとふれあいながら過ごす日々。 時々起きる不思議なこと。 ほのぼのとしているようでいて、根底にしっかり世の中の不条理さが描かれていた。 それでも生きていく。
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