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ちいさなちいさな王様 の商品レビュー

4.1

278件のお客様レビュー

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    104

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2009/10/04

何と言っても絵に惹かれた一冊。 この本、読んだあと少し切なくて、でもちょっと経てばホワンとする本なのです。 私の5本の指に入ってますょ。

Posted byブクログ

2009/10/04

日常にやってきた非日常。いつもがもっと面白くなる本。すべてがわかることより、わからないから想像すること、そんな楽しみを感じます。

Posted byブクログ

2009/10/04

何通りの解釈も出来るお話。個人的には、絵の素晴らしさだけで買いだと思う。これまた好きな人が、私の事をちいさな王様だと言ってくれたので、大切な本。

Posted byブクログ

2009/10/04

表紙の絵が気に入って中学の時購入。絵本感覚で読んでます。なんだかかわいらしい本で気に入ってます。意外と中身は哲学的。

Posted byブクログ

2009/10/04

人差し指サイズの王様の世界では、生まれたときは大人なんだそうだ。そしてだんだん赤ん坊に「成長」していく―――。

Posted byブクログ

2009/10/04

前に色んな本で取り上げられていたので、読んでみようかな、と思いまして。絵も可愛らしくて素敵で、スラスラ一気に読んでしまいました。ちょっと哲学的な感じ。

Posted byブクログ

2009/10/04

 ハッケのやわらかで深みのある文章と、ゾーヴァのあざやかな挿し絵が魅力爆発な一冊。  絵本に分類されるのか、小説に分類されるのか、いまだによくわからないが、すばらしい作品であることは間違いがない。  ふつうの会社員である「ぼく」の家に、ある日から住むようになった小さな王様、12月...

 ハッケのやわらかで深みのある文章と、ゾーヴァのあざやかな挿し絵が魅力爆発な一冊。  絵本に分類されるのか、小説に分類されるのか、いまだによくわからないが、すばらしい作品であることは間違いがない。  ふつうの会社員である「ぼく」の家に、ある日から住むようになった小さな王様、12月王?世(なんて立派な名前)。  王様の世界では、生まれたときがいちばん体も知識も充実していて、バリバリ仕事をこなせる。  歳をとると体が縮みはじめ、むずかしい知識や仕事のことは忘れて、空想や遊びに使う時間を多くとれるようになっていく。  「ぼく」やわたしたちの世界でいえば、「生まれたときが大人で、歳をとるほど子供になる」ということになる。  そんな人生をいきる王様との対話のなかで、「ぼく」はさまざまな常識からはなれて考えてみる機会を得ている。  12月王?世は、「ぼく」だけでなく、わたしたち読者にとっても、ちいさな哲学の扉といえるだろう。  作中、王様の大好物である「グミベアー」が何度か登場する。  わたしはこれを読んで食べたくて仕方がなくなり、探し求めてみたところ、見事にはまった。  ちなみにわたしが購入したのは、「ハリボ」というグミベアー。ソニープラザや輸入菓子を扱っているお店で簡単に買えます。  ちょっとグミにしては硬い食感で、なぜかわからないけどクセになってしまう。  これを読んで興味をもった方はぜひ。   

Posted byブクログ

2009/10/04

俺にも王様が現れてくれないかな。そしたら、きっと人生は楽しい。現実と向き合うことばかりが全てじゃない。夢見たっていいんだ。

Posted byブクログ