前世療法 の商品レビュー
前世を信じる人も信じ…
前世を信じる人も信じない人も読んでみて損はない本です。ちなみに私はこの本を読んでから、前世ってあるのかも、あったらいいなーと思うようになりました。
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友人に薦められて読ん…
友人に薦められて読んでみました。神秘的な話に興味ある方は一度読んでみて下さい。今後の生き方が変わるかもしれません。
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科学的な視点と輪廻転…
科学的な視点と輪廻転生などはかけ離れているように思えるが、読み物としてはよかった。
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神秘的とも言える治癒…
神秘的とも言える治癒の記録を綴ったこの手記は、人間観・人生観の革命であり、生きる真の意味を教えてくれる。
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なかなかすごい本でした。色んな意味で。催眠療法によって前世の記憶が蘇る、現代の我々の感覚からすれば、やらせか詐欺か大川隆法かとしか思わないが、それはそれで硬直した思考なのかもしれない。輪廻転生を信じているわけではないが、人知を超えたものに対してどう向き合うか、「畏れ」の感覚をどう...
なかなかすごい本でした。色んな意味で。催眠療法によって前世の記憶が蘇る、現代の我々の感覚からすれば、やらせか詐欺か大川隆法かとしか思わないが、それはそれで硬直した思考なのかもしれない。輪廻転生を信じているわけではないが、人知を超えたものに対してどう向き合うか、「畏れ」の感覚をどう言語化するか、等の問題は残るのかなと。1980年代に出版された本で、この時代に宗教とかスピリチュアル系のブームが来てたんだなと再認識した。その後のオウム事件により、瞬く間に終わりを告げるわけだが。前世療法の被験者が、何百年も前の遠い国に生まれて育った話を語るシーンは舞城王太郎の「煙か土から食い物」で、頭部を殴打された中年の女が、天国へ至る道の手前でレイモンドカーヴァーに出会う場面を思い出した。
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【きっかけ】催眠療法とはどんなものか知りたかったから 否定的なレビューを読んでいたので、期待値の低い状態で読み始めた。そのためか想像していたよりおもしろく、もっと著者の本を読んでみたいと思った。 本書で伝えられるマスターの知恵を読み返したい気持ちを込めて⭐︎5にする。
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ノンフィクション。 精神科医の体験から、実際にあった輪廻転生に関わるような事例が読みやすく描かれてて面白かったです
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過去生を見ることが治療になる、というのが不思議。 日本での出発が20年くらい前だから、そんなに前にすでにアメリカでは前世療法が認められて、治療法として取り入れられていたと思うと、すごいな。 医者が書いた実話、というのが意味深いことなのだろう。全てを受け入れるのに抵抗があるにせよ。...
過去生を見ることが治療になる、というのが不思議。 日本での出発が20年くらい前だから、そんなに前にすでにアメリカでは前世療法が認められて、治療法として取り入れられていたと思うと、すごいな。 医者が書いた実話、というのが意味深いことなのだろう。全てを受け入れるのに抵抗があるにせよ。 輪廻転生は日本人にとって馴染みの深い考え方、といったことが解説に書いてあり、確かにそこの考え方でのつまづきはなかったなと思う。 自分の前世は…と思わず考えてしまう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
退行療法により、患者の過去世に触れることで、輪廻転生があり得ることを知った精神科医が著者。 我々は霊魂と肉体を持った物質界とを生き続けている。肉体を持っている時にしか痛みを感じたり傷ついたりしない。肉体を持っていなければ学べないことがあるから、物質界に生まれてくる。 我々は返さなければならないカルマがある。もし返済されなければ、次の人生に持ち越さなけらばならない。それぞれの人生で学ぶべきことが決まっており、それらを学び習得したら、その人生を終えることができる。 今、起きていることは返済すべきカルマ、学び乗り越えるべき修行と思えば、乗り越える勇気がわく。もし乗り越えなくてもまた次の人生でチャンスは必ず巡ってくる。だから死を恐れることはない。目の前の困難に対し、必要以上に不安になる必要はない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
催眠療法を用いたら本人が全然知らない過去のことを実際に生きているように話し、医師が驚くが、催眠療法を続けていく上で、本人の体調はどんどん良くなり、過去から解放さていく話。 とても読みやすい内容で、内容的にも良いと思うし、ためになることが多いと思う。 ただ、前世はあるかどうかわからないが、身体に記憶が残っていて、みんな気づいていない。特定の人は、何かをきっかけに前世を知ることがある。 人口は増え続けているが、魂も増え続けているのか?植物や動物等が減っている分、人間に代わっているのか?不思議なところだ。
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