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トム・ソーヤーの冒険 の商品レビュー

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2024/08/08

著者、マーク・トウェイン、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 マーク・トウェイン(Mark Twain、本名:サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(Samuel Langhorne Clemens)、1835年11月30日 - 1910年4月21日...

著者、マーク・トウェイン、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 マーク・トウェイン(Mark Twain、本名:サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(Samuel Langhorne Clemens)、1835年11月30日 - 1910年4月21日)は、アメリカ合衆国の著作家、小説家。ミズーリ州出身。『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られ、数多くの小説やエッセーを発表、世界中で講演活動を行うなど、当時最も人気のある著名人の一人であった。ユーモアと社会風刺に富んだ作品で知られる。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 冒険小説の古典として文学史にのこる名作は意外に知られていない? 自由奔放な少年トムとハックを中心に描く本書は、少年少女小説の形式をとりながらも、当時の閉塞したアメリカ社会への批判を根底に秘めた大人のメルヘンであった。 ---引用終了 本作は、2004年3月に読んでいます。 もう20年前ですね、懐かしいものです。 当時、某所に投稿した感想を、以下に転載します。 「20年たてば、したことよりもしなかったことを嘆くようになる」(トウェイン) どこかでトウェインのこの言を読んだ。この言に出合い、そうだなあと思うようになったのは、それなりに年齢を重ねたからか。 トム・ソーヤーの冒険を読んだ。 最後のほうに、宿無しのハックが文明生活に入る場面がある。しかし、その窮屈さに耐えられず、もとの樽での生活に戻ってしまう。そして、トムとの会話で、金は使わないので時々あれば十分だ、樽から離れる気はない、と言う。 この作品は1876年のアメリカを舞台にしている。物質文明が押し寄せつつあった時代だったようだ。 今の日本での生活を思うと、本当の幸福とは何かと考えさせられる作品でした。

Posted byブクログ

2023/03/31

名前は知っていたけど、内容については全く知らなかった作品。 最初は独特の言い回しや物語展開に慣れなかったが 半分も過ぎればなれてきた 最初はあまり面白くなくて止まりながら読んでいたけど、途中から面白くなって読むのを止められなかった。 なんていうんだろう、中には子どもならではの考...

名前は知っていたけど、内容については全く知らなかった作品。 最初は独特の言い回しや物語展開に慣れなかったが 半分も過ぎればなれてきた 最初はあまり面白くなくて止まりながら読んでいたけど、途中から面白くなって読むのを止められなかった。 なんていうんだろう、中には子どもならではの考え方や発想があって、どこか懐かしい気持ちにもさせた 終始ドキドキする展開もあったけど、最後はスッキリと終わった なんでみんな大金に関して、持ち主を問わないんだろう?なんで盗人扱いされないんだろう?と思ったけど、見つけた人の所有物になる、という感じだったのかな? 続編?のハックの話も読んでみたいと思った

Posted byブクログ