『ニーベルンゲンの歌』の英雄たち の商品レビュー
ニーベルンゲンの歌を授業で読むので、その前に内容を知ろうと読んでみました。 それぞれの登場人物のモデルとなった人を検証していく内容で、モデルが色々な時代の英雄だったりして面白かったです。 次は本文を読んでみます!
Posted by
今回、KiKi は再読だったんだけど、一読した際の印象は?と言えば「ダヴィンチ・コード_ニーベルンゲンの歌版」っていう感じでしょうか? 作者の W. ハンゼンさんは元はと言えばジャーナリストだった方ということで、文章も比較的読み易いし、そこそこ調査結果等々についても書かれている...
今回、KiKi は再読だったんだけど、一読した際の印象は?と言えば「ダヴィンチ・コード_ニーベルンゲンの歌版」っていう感じでしょうか? 作者の W. ハンゼンさんは元はと言えばジャーナリストだった方ということで、文章も比較的読み易いし、そこそこ調査結果等々についても書かれているので読んでいる中で「ふ~ん、なるほどね~」という納得感・・・・みたいなものもあるし、ついでにそこそこ面白い(笑) たまたまこの本を初めて読んだときは「ダヴィンチ・コード」を読んでいた頃と重なっていた・・・・・ということもあり、KiKi の「ヨーロッパ史関連本への興味」を回帰するきっかけを促してくれた本の1冊でもあります。 どの人物に対する評も面白かったんだけど、特に KiKi にとって面白かったのは、やっぱりブリュンヒルデとジークフリートの2名です。 (全文はブログにて)
Posted by
ジークフリート以下9人の歴史上モデルを考察していきます。テーマ的にはありふれていますが、それだけというのは珍しい。内容も読み応えたっぷりです。
Posted by
叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の登場人物のモデルを捜し出していくスリリングな本。「ニーベルンゲンの歌」の入門書代わりにもなるし、「ダ・ヴィンチ・コード」のヒットで歴史ミステリが持てはやされそうなので、歴史ミステリの本ネタに最適。
Posted by
元ジャーナリストだというハンゼン氏だけあって、 綿密な研究調査のもとに書かれた伝説の英雄たちの素性。 フン族のアッチィラは? ジークフリートは?? 非常に学術的に重要な物事が書き綴られているのですが、 推理小説のようなわくわく感を持って読み進むのを楽しむことが出来ます。
Posted by
- 1