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明日のあなたへ の商品レビュー

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愛するということは人…

愛するということは人を愛するという意味だけではなくて、もっと広い意味で使われている。

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愛や感謝する事の大切…

愛や感謝する事の大切さについてのエッセイ。心に染みます。

文庫OFF

2023/01/07

三浦綾子のエッセイ集を読んでいると、「一度でいいから会って話してみたかった」という思いになる。いろいろな相談事が本人に寄せられていたそうだが、自分と同じような思いの人がたくさんいたんだろうなと思う。

Posted byブクログ

2021/04/07

まさに、私のバイブルのような一冊。 年に何度か、心がカサカサになったときに読み返しています。初めて読んだのは、彼氏ともギクシャクして、仕事も楽しくなくて、すべてを周りのせいにしていた時期。ふと本屋さんで手に取って、表紙をめくったページに書いてあった言葉をみて、「これは私がいま必要...

まさに、私のバイブルのような一冊。 年に何度か、心がカサカサになったときに読み返しています。初めて読んだのは、彼氏ともギクシャクして、仕事も楽しくなくて、すべてを周りのせいにしていた時期。ふと本屋さんで手に取って、表紙をめくったページに書いてあった言葉をみて、「これは私がいま必要な本だ」と感じました。 それ以来、人にあげたりしながら、何冊も買いなおして常に手元に置いている一冊です。人にやさしくなれなくなった時、読むと心が洗われます。

Posted byブクログ

2018/04/30

毎朝、起き抜けに一編ずつ読んできた。 人生の指針が一つずつ積み上がっていった。 他者への感謝、感動。そこからの自省。 良本。

Posted byブクログ

2015/09/16

許せない私を、まずは許そう あの笑点のもととなった作品、氷点(タイトルをもじっただけで、内容は何も関係ありません)の作者、三浦先生の本。 何かヒントにならないかと、キーワードをグーグル検索した中で、三浦先生の本をピックアップして読みました。 三浦先生の本にして良かった。ヒン...

許せない私を、まずは許そう あの笑点のもととなった作品、氷点(タイトルをもじっただけで、内容は何も関係ありません)の作者、三浦先生の本。 何かヒントにならないかと、キーワードをグーグル検索した中で、三浦先生の本をピックアップして読みました。 三浦先生の本にして良かった。ヒントの言葉、自分を省みるよすがになる話があり、今の自分に沁みました。 特に あなたがたのうち、罪のない者が、先ずこの女に石を投げつけるがよい という「ヨハネによる福音書」の「姦淫の女の話」が。罪のない人間はいない。誰しもが、罰し、罰しられないのだ。 自分を苦しめる思想から、一つ解き放たれたような気持がしました。 さすが、稀代のベストセラー書籍。いいことを言うもんです。(聖書にそんな言い方するんじゃありません) これは、三浦先生の旦那様の言葉ですが、 次に指す手を三つ考えろ という言葉。将棋のように、人生でもあてはまる言葉だと、紹介されています。 私もややもすれば自分で選んだはずなのに、強制されている気持ちになり、辛く追い込まれているようになってしまうきらいがあります。 そんな時に「辞めてもいい、続けてもいい、変えてもいい。選ぶのは自分だ」と思えるようになりたいな、と視野が広がって、行動は変わらなくても、自分で選んでいるのだ、と自発的な気持ちを取り戻すよすがとなりました。 ややもすると自分を責めてしまうきらいがある私にとって、まずは許せない自分をゆるすことから、はじめて行こうと思いました。 そして、自虐ではなく、謙虚な気持ちを探していきたいと思います。 同じ生きるなら、こうしか生きられないでなくて、こうも生きられる、という気持ちのゆとりが欲しいものよね。その時、人生が深くなるんじゃないかしら そしてこの言葉も響いたな。 本当に私たちを支えてくれるものは、いったい何なのだろう。素敵なソファか、大きな冷蔵庫か、ひろびろした住宅か。まさかそうではあるまい。その時私たちを支えてくれるのは、力強い励ましの言葉ではないだろうか。真理にもとづいた慰めの言葉ではないだろうか。 直近で、こういう時に手痛い言葉でずたずたになった時、支えとなったのは慰めの言葉でした。 弱っていた自分には、一般常識に基づいた言葉は響かず、時に刃になるのだと知りました。 あたたかい言葉を私にくれた方たちへの恩は、忘れずにいたいと改めて感じました。 私は自分の持っている趣味の事を半ば「宗教だ」と言うことがあります。 それだけ自分の人生の支えなんですね。 そういったものを持っていなければ、またそういった土台を失ったら、キリスト教に目覚めるのではないか、という気もしなくもありません。 弱った心にお粥のように沁み渡るものだ、と朝夕読むにつけ感じた次第です。

Posted byブクログ

2010/12/31

もしもコレが自分じゃったら… と想定し先読みして、「あぁ、やっぱり。」とか、「あぁ、確かに。」と、何度も肯きながらスラスラと読めました。

Posted byブクログ